角川文庫<br> あしたの華姫

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角川文庫
あしたの華姫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041137772
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

両国の見世物小屋で真実を見抜くと評判の姫様人形・お華と、人形遣いの月草。一帯を仕切る親分・山越も、娘のお夏と仲良くしてくれている二人に一目置いている。しかし山越が病に臥せり、跡取り問題が持ち上がった。自分こそ山越の息子だと言い張る怪しげな人物が現れたり、お夏の婿取り問題も持ち上がって、両国の人々の生活がかかった大騒動に――。仲良しのお夏を守るため、二人で一人、月草とお華の新たな冒険劇が始まる!

内容説明

両国の見世物小屋で真実を見抜くと評判の姫様人形・お華と、人形遣いの月草。一帯を仕切る親分・山越も、娘のお夏と仲良くしてくれている二人に一目置いている。しかし山越が病に臥せり、跡取り問題が持ち上がった。自分こそ山越の息子だと言い張る怪しげな人物が現れたり、お夏の婿取り問題も持ち上がって、両国の人々の生活がかかった大騒動に―。仲良しのお夏を守るため、二人で一人、月草とお華の新たな冒険劇が始まる!

著者等紹介

畠中恵[ハタケナカメグミ]
高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

41
やっぱり跡継ぎって大変なのね。血縁とか関係ないと思うのは現代の私たちだから?山越の2人の息子はなかなかいい息子でよかった。最後のお話は、ちょっとつらかった。お華追いや、手下たち、月草とお華、お夏にはたくさんの味方がいた!続き読めるのかしら。またみんなに会いたい。2024/09/28

ありす

19
山越親分が病に倒れたことから、跡取り問題が発生する。出だしの華姫がおとなしめで、こんなだったかなと思ってたら、後半に行くにつれ大活躍。本当に月草と華姫は同一人物なのかと思えるくらい、発言が全く違う。跡取り候補がどんどん外れていき、まさか月草!?っていう展開はお預け?この中途半端な終わりは続編ありってことですかね?楽しみに待ちたいと思います。【華姫シリーズ2作目】2024/07/14

ホシナーたかはし

14
四年ぶりかよっ!とサマーズ三村さん風にツッコミを入れたのは私だけではないはず。今回は華姫追い大活躍の回。あとがきにもあるように、彼らはベイカー街や風都のイレギュラーズのよう。おじじ殿は石橋蓮司さんに私の中で確定しましたw続きはもっと早く出してくれ!2023/08/08

まき

9
山越親分の跡目は誰がとるのかが、最後の話は除いて本書の共通のテーマ。なかなか頼りがいのある男は出てきませんね。みんな勝手でひどい奴など脅してきたり、お夏の気持ちもそっちのけで自分たちだけで婿候補を決めようとしたり。何かあるたびに月草とお華が駆り出されて、解決を要求される。難儀だけど、お華追いの連中が助けてくれて大活躍。持つべきものはファンだわね。2024/03/06

たつたあお

8
『まことの華姫』の続編。一巻目は読んでいないけれど、二巻目だけ読んでも楽しめました。時は江戸。両国広小路で木偶人形「お華(華姫)」をつかい、腹話術を披露する月草。この巻では、西両国を束ねる頭であり、お夏の父である山越の跡目争いを軸として物語が展開されている。お華は月草が操る木偶人形なのだから、お華が語ること=月草が語っていることなのだが、お華は月草とは性格がまったく違い、独立した人格のように感じられる。「まことを語る」お華の人格は、月草の無意識の一面なのだろうか。肩肘張らない時代物2024/09/08

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