角川文庫<br> 兵、北の関ヶ原に消ゆ―前田慶次郎と山上道牛

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角川文庫
兵、北の関ヶ原に消ゆ―前田慶次郎と山上道牛

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041137529
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

戦国時代に異彩を放つ二人の男がいた。一人は、北条、上杉と戦い、織田信長、豊臣秀吉に仕えた猛将の山上道牛。そして一人は天下の傾き者・前田慶次郎。相反する二人はどのように邂逅したのか──1556年秋、山上城城主の山上氏秀は、関東を席巻する北条軍に城を包囲されていた。近隣諸侯に援軍を求めるも、北条を怖れて二の足を踏む事態に、氏秀は徹底抗戦を余儀なくされる。武勇で鳴らす氏秀の活躍も空しく、城は陥落寸前。重臣たちの説得により降伏を選択した氏秀は、北条氏康により領地追放となる。城を失った城主……己にできることは北条と戦うのみ。出家し、山上道牛となった男は、北条に敵対する佐野家を頼り、新たな戦場を求めるが──。

内容説明

山上城主の山上氏秀は、北条軍に城を包囲されていた。諸侯の援軍はなく、徹底抗戦を余儀無くされるが、城は陥落寸前。家臣たちの諌言により降伏を選択した氏秀は、北条氏康により領地追放となる。己にできることは北条と戦うのみ。出家し、山上道牛となった男は、新たな戦場を求めるが―。北条、上杉と戦い、織田信長、豊臣秀吉に仕えた強兵は、戦国の世で遂に、戦の盟友となる前田慶次郎と出会う。渾身の長篇歴史小説。

著者等紹介

近衛龍春[コノエタツハル]
1964年生まれ。大学卒業後、オートバイレースに没頭。通信会社勤務、フリーライターを経て『時空の覇王 戦国放浪者信長 本能寺脱出行』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

223
まずまず。それなりに興味を持って読み切ることは出来た。ただ読み終えた後に色々微妙な点が気になり、あまりスッキリしなかった。まずタイトルにするほど前田慶次郎と山上道牛の絆が強調されておらず、前田慶次郎の出番は思ったより少ない。道上と出会って本格的に共闘するようになってからも、数年単位でポンポン時が飛ぶので、それほど深い繋がりがあるようには感じられず、ただ戦場で威勢を張り合うだけの関係に見える。割りと硬めで現実的な文体なのに、道牛の戦闘だけ、漫画のような無双描写なのも違和感。魅力的に描けたとは言い難い。2023/05/03

woo

1
イマイチかなぁ^^;;2024/06/18

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