角川文庫<br> 一千万人誘拐計画

個数:
電子版価格
¥770
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
一千万人誘拐計画

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月30日 03時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041135716
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「私は東京都民一千万人を誘拐する計画をたてた。身代金として十億円を要求する。」都知事の秘書室長日高にかかってきた電話は不思議なものだった。最初はいたずらだと思っていた日高も、都民が予告通り殺害されるにつれ本気だと認めざるを得なくなった。秘書室から連絡を受けて捜査にのりだした十津川警部補は、息の詰まるような緊迫感の中、犯人と巧みな頭脳戦を繰り広げる……。著者の真骨頂を示すミステリ五編を収録。

内容説明

「私は東京都民一千万人を誘拐する計画を立てた。身代金として十億円を要求する」都知事の秘書室長・日高に掛って来た電話は不思議なものだった。最初はいたずらだと思っていた日高も、都民が予告通り殺害されるにつれ、本気だと認めざるを得なくなった。秘書室から連絡を受けて捜査に乗り出した十津川警部補は、息の詰まるような緊迫感の中、犯人と巧みな頭脳戦を繰り広げる…。著者の真骨頂を示すミステリ五編を収録。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。2022年没。1965年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。2004年、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。19年「十津川警部」シリーズで第4回吉川英治文庫賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

50
中身は短編5つであり、表題作はスケールの大きい西村さんならではのミステリ。 都庁に掛かってきた脅迫電話。 それは都民の一千万を誘拐したとして、10億円の身代金を要求。 当然それを無視するが、犯人はその証拠に殺人を起こす。 十津川警部が担当するのだが、規模のわりに犯罪が杜撰。 そもそも一千万を人質にという無理がある中で、十津川の罠にあっさり引っかかる犯人。 まあ短編だからこれぐらいが丁度いいのだろう。2023/11/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21091243
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。