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出版社内容情報
その料理は、抗えぬ愉悦――魔法のような"普通"の洋食をご堪能あれ!
忘れられない料理との出会いは、その後の人生に多大なる影響を与えてしまうもの。人魚とハンバーグ、ドワーフとシーフードフライ、光の神の高司祭とパウンドケーキ――すべては、大切なひと皿の為に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
37
夕飯後にさらに食事をすることは、どんなに美味しくてもできないけど、「異世界食堂」を読むなら胃腸にさわらない。読むだけで食べている気分になれるのもメリットだ。登場人物がみんな料理を分析するのが何だかなぁ、と思っていたが、あの分析のおかげで食べている気分になれるのだと気がついた。ケーキ編が2話続くのもいいね。こちら世界の店外シーンは珍品。この巻は42・43ページ両開きのビールジョッキ乾杯シーンが最高だ。うーむ、すごくうまそうだ。ここまでうまそうに描けるとは。つまみにイカリングもあるし、揚げ物大賛成。ぐびっ!2023/10/18
へくとぱすかる
27
ドワーフの2人の職人が酌み交わすビールの飲みっぷりが実にいい。シーフードフライなら、まさにビールにぴったりだし。つい酔いつぶれてしまうのも無理はない。4巻で一番ノリのいいエピソード。呑み客は他にもいて、それこそ勢いが良すぎるくらいだが、店主から注意を受けているとはいえ、客同士がお互いに迷惑をかけないようにしているのは偉い。こっちの世界の側が見習わないとね。これだけ多数の客があるのに、小さな食堂空間がギュウギュウ詰めにならないのも不思議。そういえば時間・時代の関係にちょっと奇妙なところが見える。何だろう。2024/04/11
海 フリーレンです。^^。双子2人とペア画中ー!@復活したよー!
8
美味しそう!!2025/01/22
ただの猫好き
7
おすすめ度6。このシリーズで一番結ばれてほしいなと思っている推しカップル(?)がこの巻の人魚さんです。みんな読んで!2025/08/07
Ume
7
淡々と、粛々と原作を消化する。それでいいと思う。2023/03/25
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