ネイサン・チェン自伝―ワンジャンプ

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ネイサン・チェン自伝―ワンジャンプ

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041134368
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

北京五輪のフリーで5度の4回転ジャンプを決め金メダルを獲得したネイサン・チェン。
その栄光の裏には、想像を絶する苦悩の日々、家族やチームとの絆があった。
トップスケーターが舞台裏を語り尽くす貴重な回顧録。

プリウスで32万キロ移動しながら技術を高めた2011年/名コーチ・ラフの教え「一歩さがって迂回せよ」/4回転習得と引き換えに悲鳴をあげた股関節/追い詰められた平昌「リンクから出ていきたい」/「タイガー・マザー」の母との葛藤/北京直前のプログラム変更決断……クワドキングが赤裸々に綴る、金メダル獲得までの物語。

[目次]
はじめに ベラ・ウォン
プロローグ
第1章 はじまりのころ
第2章 スケート生活
第3章 アメリカの希望(ホープ)
第4章 恐怖心
第5章 新たな挑戦
第6章 パンデミック
第7章 支えてくれる人たち
第8章 別の道筋をたどって
第9章 2度めのチャンス
エピローグ
謝辞

内容説明

ジュニア時代の活躍、平昌五輪での挫折、コロナ禍の襲来、その先で掴んだ歓喜…。フィギュアスケート男子シングル北京五輪金メダリストが初めて明かす苦悩と栄光。

目次

第1章 はじまりのころ
第2章 スケート生活
第3章 アメリカの希望
第4章 恐怖心
第5章 新たな挑戦
第6章 パンデミック
第7章 支えてくれる人たち
第8章 別の道筋をたどって
第9章 2度めのチャンス

著者等紹介

チェン,ネイサン[チェン,ネイサン] [Chen,Nathan]
2017年の全米選手権で史上初めてひとつのプログラムで5本の4回転を成功させて「クワドキング」の称号を授かり、2022年2月10日には北京オリンピックで優勝、五輪金メダリストとしても男子フィギュアスケートの歴史に名前を残すことになった。1999年、米国ソルトレイクシティに生まれ、2002年に同地で冬季五輪が開催されその熱気に触れると、3歳でスケートをはじめた。初の冬季五輪出場を果たした2018年の平昌大会で5位に入ったほか、これまでに世界選手権で3大会連続、グランプリシリーズで計8大会、グランプリファイナルで3大会連続優勝に輝いている。また、全米選手権は2017年から6連覇。 2019年にはアメリカ・オリンビック・パラリンビック委員会男子年間最優秀選手賞を受賞、2020年にはフォーブス誌「世界を変える30歳未満の30人」に選ばれた。2022年、2度めの冬季五輪となった北京大会では、フリープログラムでエルトン・ジョンの「ロケット・マン」の音楽にあわせた圧倒的な演技を披露して金メダルを獲得し、アジア系アメリカ人男子として初めての栄誉に輝いた。2023年、国際スケート連盟によるISUスケーティングアワード最優秀選手賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Melody_Nelson

10
友達から借りた本。飄々としてるイメージだったのだが、実際はそうでもなかったことがわかり、面白かった。怪我がちだったことも意外。母親の物凄いサポートも強烈だが、それ以上に、フィギュアのみならず体操やダンス、ピアノ、学業、後にはギターなどをこなすネイサンに驚く。友達と遊んだり、彼女と出かけたりっていう生活はないのだろうか。トップアスリートは多かれ少なかれ、そんなもんか。 子供の頃に習ったコーチ陣を見ると、東欧出身者が多かったのが印象的。彼自身も両親が中国からの移民なので、そうした家族の物語とも読める。2023/07/12

ときわ

9
私がネイサンのことを知ったのは平昌オリンピック直前。アメリカ代表でメダルを取るかも?だったが結果はソチの浅田真央のようだった。でもフリーはすごかった。それ以前のことは全く知らなかったので淡々と語られる半生をドキドキしながら読んだ。やっぱり怪我がそんなに多かったのか。母の力は偉大だな。たくさんのスケート関係者が金銭の見返りなしや持ち出しで彼を支えたことに感動する。この才能を自分がケチったために潰したくない思いがさせたことだろう。一時はプレッシャーに負けそうになりながら、ついに北京で金メダル。おめでとう!2023/09/07

chicoco

7
読了。画面越しに見ていた数分の滑走の裏にはこれだけの苦しみ、努力、闘い(ほぼ自分との)があったのかと驚き、感嘆しています。北京五輪がどんどん近づいてくるクライマックスは、結果を知っているのに、ぐいぐい惹き込まれ、すごく読ませます。いい本でした。いっぱい付箋紙を貼りつけちゃった。2023/04/06

Olga

6
いろいろなことを考えながら読んだけれど、アメリカ、経済的に恵まれない人が救済されるような制度があるのは素晴らしいと思う。あと、どの分野でもトップアスリートはたいてい満身創痍だと考えたほうがいいのかも。身体と心のケアはしっかりつけよう。 (10代のネイサンは今のわたしよりずっとしっかりしている……。)2023/04/16

nonicchi

6
平昌以降ほぼ負けなしのクワドキング。イェール在学、他のスケーターへの配慮あるスマートなコメント、てっきりパーフェクトヒューマンかなと勝手に思っていました。とても人間臭く懊悩する姿、予想を良い意味で裏切られました。読後、平昌フリー、北京ショート、フリーをもう一度鑑賞。ここでジャンプの種類にギリギリまで迷っていたなんて!と新たな感動がありました。家族、ことに母親、コーチ、サポートスタッフ、支援団体等、多くの方に支えられての金メダルに改めて拍手を。そしてこの本が若いスケーターの励ましとなりますように。2023/04/09

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