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出版社内容情報
慧美と気持ちを確かめ合ったはじめは、保留にしていた告白への返事をするために八雲に会いに行くことにしたのだが――。ノストラダムスの予言の期日まであと十日、終末に向かう夏休みが始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
14
★★★★★表紙と内容の落差よ。八雲を結構推していただけにキッツいわ。遂に恐怖の大王が降臨しようとするなか、加納を巡る三角関係がより深化していく。MTGの神髄を理解しようとMTGの女王に挑む者、しぶやまで過ごしたかけがえのない時間にお別れを告げる者、そして、ままならない世の中なんてなくなってしまえと願う者。三者三葉の噛み合っていない感じが胸にクる。2023/03/26
なつのおすすめあにめ
4
あーそっちの展開か～。それはそれとして今回の90年代ネタ、ブラピのCMは一生忘れないだろうな～。2023/08/30
コリエル
4
映画化に合わせてキッチリとスラダンネタを入れてくるやつ。ハジメが色々やっちまったけど、中学生男子ならこんなもんだわな。八雲は変なスイッチ入っちゃったけど戻るんすかこれ。2023/04/03
ほたる
4
手に入らないのであればこんな世界なんて壊れてしまえば良い。慧美とも八雲とも人間関係がすべて破壊され世紀末の大予言が近づく。どんどんどんどん展開が苦しくなっていくが果たしてここから巻き返すことができるのか。しぶやま面々との思い出がホントに輝かしいものであったことがよく伝わってきた。この時代の小ネタも相変わらずなつかしさを感じさせられる。まだまだ目が離せないアオハルM:TG。2023/03/25
わーぷ
3
八雲推しなので表紙が八雲で嬉しい。八雲推しなので本編での八雲扱いが許せない。そんな12巻でした。これは八雲が恐怖の大王になっちゃう感じ・・・？2023/03/25
