出版社内容情報
巨人、西武の投手として19年の現役生活を終え、2022年に引退した内海哲也。
「自称・普通の投手」を支え続けたのは「球は遅いけど本格派」だという矜持だった。
2003年の入団後、圧倒的努力で巨人のエースに上り詰め、
金田正一、鈴木啓示、山本昌……レジェンド左腕に並ぶ連続最多勝の偉業を達成。
6度のリーグ優勝、2度の日本一、09年のWBCでは世界一も経験するなど順調すぎるキャリアを重ねたが、
まさかの人的補償で西武へ移籍。失意の中、ある先輩から掛けられた言葉が内海を奮い立たせていた。
内海は何を想い、マウンドに挑み続けたのか。今初めて明かされる。
【目次】
プロローグ
第1章 努力する才能を身につけた高校時代
第2章 人生を変えたボール
第3章 巨人のエースになりたかった
第4章 新天地・西武で芽生えた思い
第5章 プロ野球人生で大きな影響を受けた人たち
第6章 普通の選手が成功するための考え方
エピローグ
内容説明
栄光を知る135勝左腕は最後までマウンドに挑み続けた―。
目次
第1章 “努力する才能”を身につけた高校時代
第2章 人生を変えたボール
第3章 巨人の“エース”になりたかった
第4章 新天地・西武で芽生えた思い
第5章 プロ野球人生で大きな影響を受けた人たち
第6章 “普通の選手”が成功するための考え方
著者等紹介
内海哲也[ウツミテツヤ]
1982年4月29日生まれ、京都府出身。敦賀気比高、東京ガスを経て、2003年に自由獲得枠で読売ジャイアンツへ入団。07年に最多奪三振、11、12年に最多勝利を獲得するなどエースとして活躍し、6度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献。09年のWBCでは世界一も経験した。19年に埼玉西武ライオンズへ移籍。22年は投手兼任コーチとなり、この年限りで現役引退。23年はファーム投手コーチを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
もとむ
-
- 和書
- 入門国際機構