角川文庫<br> お電話かわりました名探偵です―復讐のジングル・ベル

個数:
電子版価格
¥396
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
お電話かわりました名探偵です―復讐のジングル・ベル

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年05月01日 23時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041133132
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

『110番です。事件ですか。事故ですか』「…………」。最近、立て続けにかかってくる無言電話。過去の一件から凄腕の通信指令課員〈万里眼〉に恨みを持つ者の仕業を疑うも、推測の域は出なかった。だが嫌な予感は的中。〈万里眼〉の異名を持ついぶきが拉致監禁されてしまう。犯人からの電話に焦る早乙女。その時、通報に介入してきたのは、謎多き年配の管理官・利根山万里だった――。果たして事件の結末は!? 新機軸の警察ミステリ!

内容説明

「110番です。事件ですか。事故ですか」『…』。最近、立て続けにかかってくる無言電話。過去の一件から凄腕の通信指令課員“万里眼”に恨みを持つ者の仕業を疑うも、推測の域は出なかった。だが嫌な予感は的中。“万里眼”の異名を持ついぶきが拉致監禁されてしまう。犯人からの電話に焦る早乙女。その時、通報に介入してきたのは、謎多き年配の管理官・利根山万里だった―。果たして事件の結末は!?新機軸の警察ミステリ!

著者等紹介

佐藤青南[サトウセイナン]
1975年、長崎県生まれ。2011年、第9回「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞を受賞した『ある少女にまつわる殺人の告白』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

109
シリーズ第3弾。県警本部通信指令室の万里眼と呼ばれる君野いぶき。冒頭から不穏な空気を漂わせそのままミステリに突入かと思いきや、いぶきの同僚である初心な早乙女君の恋心が必死に描かれる。読者としてはそんなピュアな男心なんか興味ないんだよと思いながら読み進めるわけだが、これが他の同僚を巻き込んでの展開に。それを挟みながらいぶきの名探偵ぶりはしっかりとミステリになっているので捨て置くわけにもいかずそこは楽しめる。小学4年の男児相手の110番を紐解く(謎解く)いぶきは単にスゴイと思ってしまう。2023/01/12

ma-bo

99
「110番です。事件ですか?事故ですか?」通信指令室が舞台のシリーズ第3弾。通話の内容から謎を解き明かす君野いぶき。最終話では拉致監禁されてしまう。ラブコメ要素が多かったこのシリーズ。五月女君との関係が進展したので完結か?それとも元祖万里眼であることが分かった管理官の活躍や五月女君の成長を描いたりで続編あるのか?2023/03/15

fwhd8325

88
シリーズ3作目。楽しく、好きなシリーズです。今回はいぶきさんが、乙女色を感じさせてくれました。事件よりも二人の行方の方が気になっていた面もありましたので一安心と言ったところでしょうか。2023/04/03

ベイマックス

76
シリーズ三作目。CASE4はちょっと無理くり感否めないけど…。CASE5で「万里眼」の謎が解かれていく。そして、早乙女といぶきの恋模様も前進へ。あ~、じれったい二人ですよ。2024/02/23

aquamarine

67
凄腕の通信指令課員・万里眼シリーズ三冊目。物語は無言の110番通報が続くところからスタート。怪獣、ママ友、自殺志願、恋する少年、ラストは拉致監禁、とどれも万里眼の推理は読みごたえあり。そうじゃないかな、と思ってた過去の万里眼についても触れられてよかった。ラブコメ部分は入っている事情を知ったけどやっぱり私はダメだった。特に三課の男の結末には引いてしまった。楽しいのにここだけが私に合わないのが残念。わかってて読んでるから自分の責任なんだけど。2023/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20413351
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。