出版社内容情報
神奈川県警根岸分室の警視・上杉輝久は、極秘裏に刑事部長の黒田に呼び出された。ミスターZを名乗る武器密売人から「神奈川県警にとって拭いがたい恥辱となるような大きな事件」が起きるというタレコミがあったという。彼に接触してほしいと密命を受けた上杉は、約束の場所へ単独へ向かうことに。だが、Zと接触した瞬間、銃弾が彼を襲ったのだ。なんとかその後の銃撃を躱した上杉だったが、誤解から本牧署に拘束されてしまい──。神奈川県警を揺るがす事件とは一体なにか? 手がかりを失った上杉は、夏希に協力を依頼し、決死の捜査を開始する!
内容説明
神奈川県警根岸分室の警視・上杉輝久は、極秘裏に刑事部長の黒田に呼び出された。ミスターZを名乗る武器密売人から『神奈川県警にとって拭いがたい恥辱となるような大きな事件が起きる』というタレコミがあったという。彼に接触してほしいと密命を受けた上杉は、約束の場所へ単独で向かう。だが、Zと接触した瞬間、銃弾が2人を襲った。Zという手がかりを失った上杉は、夏希たちに協力を依頼し、決死の捜査を開始する!
著者等紹介
鳴神響一[ナルカミキョウイチ]
1962年東京都生まれ。中央大学法学部卒業。2014年に『私が愛したサムライの娘』で、北方謙三氏、今野敏氏、角川春樹氏の全選考委員満場一致により第6回角川春樹小説賞を受賞しデビューする。同作で15年に第3回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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