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出版社内容情報
コールドスリープから目覚めたルーが
最初に目にしたもの。それは
まぶしい光と、自称・大魔法使いのクロード。
あたり一面は荒廃し、人間の影すらなく
生きているのは自分とクロードだけ。
ルーは自分達以外の人間を探すため
あてどもなく旅をすることに―――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
19
滅亡した?世界で2人で旅をするクロードとルー。森川さんの描く黒髪とショタ、私も好きすぎる。すごいところで終わってるのですが、続きが出ますように。2024/07/06
しましまこ
15
表紙買い、文明崩壊後の世界。まだなんもわからんよ。2023/02/26
くろねこ文学
9
絵がすごく美しい❗️まるで画集を見ているようで雰囲気抜群‼️主人公ルーがコールドスリープから目覚めると人類は滅亡!? 自称・大魔法使いのクロードと人間を探す旅をするというお話。滅亡の美しさよ。 ポスト・アポカリプスもの大好き。廃墟探検楽しい。二人の他愛ないやりとりが微笑ましく好き💕 詳細はまだ不明だけど、荒廃した世界の描写がすごく良い感じでワクワクする。ルーとクロードの旅の今後が楽しみです2023/01/24
へへろ~本舗
6
コールドスリープから目覚めた少年と訳ありの自称魔法使いが生き残っている人間を探しながら旅をするロード物。2023/01/24
八朔日
2
アポカリプス的な世界観で描かれているけれど、どんな時代でどんな人々がどんな生活をしていたのか、そしてどうして人類は滅亡したのか、そのようなモノローグはいっさいないので、物語全体が静けさに満ちている。 コールドスリープから目覚めた少年ルーは何者なのか、魔法使いクロードは何者なのか、核心は語られず、ルーが人間を探す旅路の日々を追う。 この物語にはせつなさの澱が薄く折り重なっていて、SFなのかファンタジーなのかわからないけれど、美しく、繊細で、物悲しい。2024/06/09