出版社内容情報
野村はあれだけの大監督でありながら、中学野球「港東ムース」でも指揮を執った異色の経歴を持つ。
昭和の終わりに誕生したこのチームは途轍もなく強く、未だ破られていない伝説の全国4連覇を達成する。
さらに、このチームには古田敦也よりも先に野村の薫陶を受けた一人の捕手がいた――。
初めて明かされる、野村と「0番弟子」の物語。
野村克則、井端弘和、G.G.佐藤、団野村、ケニー野村etc……
関係者の証言から野村と少年たちの濃密な日々を描く渾身のノンフィクション。
[目次]
序章 飾られなかったユニフォーム
第一章 野村克也の下に集いし少年たち
第二章 「ID野球」を少年たちに
第三章 少年たちに伝授する「野村の教え」
第四章 野村克也の胴上げ
第五章 日本野球、世界の頂点に
第六章 「野村監督は、本当のお父さんのような人です」
第七章 スワローズ2連覇、ムース4連覇!
第八章 港東ムース、無念の消滅─
終章 港東ムースが遺したもの
おわりに
内容説明
野球の原点はアマチュアにあり―野村克也が少年たちに伝えた「教え」。野村はあれだけの大監督でありながら、中学野球でも指揮を執った異色の経歴を持つ。そして、そのチームは途轍もなく強かった。未だ破られていない伝説の全国4連覇。その裏には、野村と少年たちの濃密な日々があった。野村が名将と呼ばれる前夜の物語。
目次
序章 飾られなかったユニフォーム
第1章 野村克也の下に集いし少年たち
第2章 「ID野球」を少年たちに
第3章 少年たちに伝授する「野村の教え」
第4章 野村克也の胴上げ
第5章 日本野球、世界の頂点に
第6章 「野村監督は、僕のお父さんのような人です」
第7章 スワローズ2連覇、ムース4連覇!
第8章 港東ムース、無念の消滅―
終章 港東ムースが遺したもの
著者等紹介
長谷川晶一[ハセガワショウイチ]
1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに。05年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただひとりの「12球団ファンクラブ評論家」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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