出版社内容情報
ハウゼル女王国の新女王を決めるため、七カ国の首脳が集まり二大陸会議が開催されることに。
その新女王候補はキルヴァス帝国で敵対した鬱ゲーの悪役令嬢!
このままではハウゼル女王国と戦争に。
「上等よ」
卑怯な手を使われアイリーンは容赦のない外交に!?
そんな妻をクロードは何に代えても守る覚悟で――
「いつだって僕が泣かせたくなるのは君だけだ」
ゲームの世界だけれど、愛する家族の未来のためアイリーンは戦う!
内容説明
ハウゼル女王国の新女王を決めるため、七カ国の首脳が集まり二大陸会議が開催されることに。その新女王候補はキルヴァス帝国で敵対した鬱ゲーの悪役令嬢!このままではハウゼル女王国と戦争に。「上等よ」卑怯な手を使われアイリーンは容赦のない外交に!?そんな妻をクロードは何に代えても守る覚悟で―「いつだって僕が泣かせたくなるのは君だけだ」ゲームの世界だけれど、愛する家族の未来のためアイリーンは戦う!
著者等紹介
永瀬さらさ[ナガセサラサ]
5月26日生まれ、A型。第11回角川ビーンズ小説大賞奨励賞&読者賞受賞。『精霊歌士と夢見る野菜』(受賞作改題・改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鳩羽
6
第一子クレアの誕生にでれでれになっているクロードだが、ハウゼル女王国をどうするか問題で開催される二大陸会議も迫っていた。キルヴァス帝国の仕切りで開催される会議だが、エルメイアの盟友国のようであったアシュメイルの国王夫妻の様子がなんだかよそよそしく…。施政者の態度、外交とはどうあるべきかというところをネタにした、猫被りアイリーンがイジメから見事巻き返すお話。ワルキューレ達、敵が本編最終回にしては弱い気もするが、派手に戦って終わるのがこのシリーズらしくて良かった。2023/01/25
まさ公
3
ディアナとカトレアの処分それでいいのか。クロード様最強かと思いきや結構魔力封じられてる。リリアが強すぎて、結局ヒロインだからみたいになっていたのなんかな。アイリーンは仲間と自分の力で切り開いて格好よかった。最後はもっとクロード様に甘々されてほしかった。2024/09/16
史
2
おかあちゃんたち、かっこいい……! 王妃として、妻として、母親として、二人はもう一度、聖剣に選ばれる!2023/03/02
Y_紫_LOVE
1
やだーーまだアイリーンたちの人生を見ていたいーーー😭😭😭😭👏❤️❤️❤️👏2023/04/29
手羽先
1
悪ラスはこうじゃなくっちゃねーーー!!的なオールスターかつド派手なバトルで私大満足でございます。主人公側が悪いことしてるときにみんな楽しそうで大変良いです。2022/12/30