角川スニーカー文庫<br> 彼女が先輩にNTRれたので、先輩の彼女をNTRます〈3〉

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角川スニーカー文庫
彼女が先輩にNTRれたので、先輩の彼女をNTRます〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041130896
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

城都大のミスコン『ミス・ミューズ』に勝手にエントリーされて戸惑う桜島燈子。それは一色優の元カノ・蜜本カレンの仕業だった。ライバル心を燃やす燈子はミスコン参加を決意する。清純派路線でアピールするも予想外に苦戦する。優は自分だけが知る可愛らしい女性としての一面をアピールしようと提案、料理に水着に普段からは想像できない一面が露わになって!?「一色くん本当に私可愛い? ……カレンさんよりも?」 カレンの思惑は復讐なのかそれとも――謎のままミスコンの決勝を迎える。元カノの襲来で振り回される2人の恋の行方は。取られたくないから気持ちが高まるNTRラブコメ第3戦!

内容説明

城都大のミスコン『ミス・ミューズ』に勝手にエントリーされて戸惑う桜島燈子。それは一色優の元カノ・蜜本カレンの仕業だった。ライバル心を燃やす燈子はミスコン参加を決意する。清純派路線でアピールするも予想外に苦戦する。優は自分だけが知る可愛らしい女性としての一面をアピールしようと提案、料理に水着に普段からは想像できない一面が露わになって!?「一色くん本当に私可愛い?…カレンさんよりも?」カレンの思惑は復讐なのかそれとも―謎のままミスコンの決勝を迎える。元カノの襲来で振り回される2人の恋の行方は。取られたくないから気持ちが高まるNTRラブコメ第3戦!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナギ

59
ミスコンに勝手にエントリーされて戸惑う燈子だが、それは優の元カノカレンの仕業だった。ライバルは過去の優勝者竜胆朱音との三つ巴に。というお話。優が一枚も二枚も上手でしたかね。カレンも虎視眈々でしたし、結果は予想通りでしたが、そこに至る導線は予想できなかったのでこうくるかーと思いました。さて、次巻は約束通り親友の妹の教師やるんですかね?波乱の予感?楽しみです。2022/11/01

よっち

31
城都大のミスコン『ミス・ミューズ』に勝手にエントリーされてしまい戸惑う桜島燈子。しかし負けず嫌いな部分を刺激されて一転ミスコン参加を決意する第三弾。モデルのようなカッコいい燈子をアピールするものの予想外に苦戦した序盤、同じくミスコンに参加しながら優にヒントを与えるカレンの思惑。燈子を敵視する竜胆との勝負もありましたけど、苦境を変えた優の分析と燈子を魅力を引き出す提案があって、それぞれの思惑も探り巧みに調整しながら、仲間と力を合わせて燈子の気持ちに寄り添って戦った結末にはそれぞれのらしさがよく出ていました。2022/11/02

rotti619

14
2巻ラストで突然登場した元カノ・カレンによって大学のミスコンにエントリーされた燈子だが、そこには色々な陰謀があって…というお話。女子って怖い、というのが地で行く色々欲望と陰謀が渦巻く展開の中、これまでの経験で得た物を武器に優が参謀として力を発揮していくのが、中々アツかった。正直1巻でのカレンが完全にざまぁキャラだったので、こんなに聡いのなら何故…とも思ったが、それだけ1巻の展開は予想外の出来事だったし、この時の経験が今の優を生み、クールビューティーだけではない、今の燈子を生み出したと思うと説得力があった。2022/11/08

真白優樹

14
それぞれの分野で九人の代表を決めるコンテストに勝手にエントリーされた燈子が代表を目指す中、ある思惑を秘めたカレンが優に迫る今巻。―――暗躍者は裏で踊る中、二人の心は更に密へ。 カレンが悪友兼トリックスターとして引っ掻き回す中、コンテストの裏に隠れた思惑に立ち向かう巻であり、燈子の為ならいくらでも強くなれる優が存分に黒幕を叩きのめす、爽快感と共に更に面白さを増す巻である。また一つ乗り越え、また距離が近づき。少しずつ変わっていく二人の距離はこれからどうなるのか。次のラブコメとは。 次巻も須らく期待であるべし。2022/11/08

まいなな

5
カノネト3巻読んだよん。 面白かった。カレンの今回の立ち回り方すごく好きだわ。まあ1巻のあれ見た後だから決して良い人間とは言えないんだけど、ダークヒーローっぽい良さを彼女から感じることができた。彼女は彼女の信念っていうか考え方があって、それに基づいてああいう策士な行動をとれるところがなかなかいいよな。今回のカレンは好きだわ。やっぱり人となりが分かる物語っていいよね。一色優の戦略的な考えや、クールなポンコツ燈子さん、もちろんカレンの立ち回り方、いろんな人となりを感じることができた物語。かなり好きですわ。2023/03/25

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