角川文庫<br> 後宮の検屍女官〈4〉

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角川文庫
後宮の検屍女官〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041130223
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

皇帝の寵妃殺害に共謀したとして、掖廷令(えきていれい)・延明(えんめい)が投獄された――。
衝撃の報せに後宮中が揺れる中、検屍女官こと桃花(とうか)は、彼を冤罪の死の淵から救うために立ち上がる。
寵妃は呪殺されたとされており、桃花は検屍を通じて死の真相を究明しようとする。
だがそのとき、延明が獄中で新たに殺人を犯し、みずからも命を絶ったという報が入り……!?

幽鬼事件から始まった後宮に渦巻く陰謀の正体、そして寵妃の死の真実とは? 
全てが明かされる、驚愕の第4巻!

内容説明

帝の寵妃殺害に加担したとして、掖廷令・延明が投獄された―。衝撃の報せに後宮中が揺れる中、検屍女官こと桃花は、彼を冤罪から救うために立ち上がる。妃は呪殺されたとされており、桃花は検屍を通じて死の真相を究明しようとする。だがそのとき、延明が獄中で新たに殺人を犯し、みずからも命を絶ったという報が入り…。幽鬼事件から始まった後宮に渦巻く陰謀の正体、そして寵妃の死の真相とは?全てが明かされる驚愕の第4巻。

著者等紹介

小野はるか[オノハルカ]
「ようこそ仙界!鳥界山白絵巻」で第13回角川ビーンズ小説大賞“読者賞”を受賞してデビュー(刊行時『ようこそ仙界!なりたて舞姫と恋神楽』に改題)。「後宮の検屍妃」(刊行時『後宮の検屍女官』に改題)で第6回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”“読者賞”をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなりん

65
前巻のとんでもない引きからの続き。延明と点青が冤罪で投獄され、彼らを救う為、桃花と掖廷の部下達が必死で動く。囚われた延明の心の動き、桃花への想いがなんとも言えず良い。重くるしい雰囲気の中、二人の絆が深まっていく様子がキュンポイント。ラストの月見も二人の願いがお揃いでよかった。2023/05/06

あっちゃん

57
延明が投獄されて点青まで一緒に!太子は蟄居、どうすんの?なんて思ってたけど、延明いろいろ顔が広かったようで(笑)次回は新章スタートらしいけど、どうなることやら( ̄▽ ̄)2023/05/10

がんも

55
シリーズ第4弾、3巻の衝撃のラストから始まり、泥沼の後宮も一応の決着なのかな、他の後宮物と違ってなかなかハードな内容と、ちゃんと根拠のある推理、個性的なキャラクターと面白いシリーズなので出来れば続いて欲しいな。2022/12/02

kei302

51
後宮の権力争い、壮絶すぎて引く。権力のためなら手段を選ばず。まさかあの人の母親が…。シリーズ2辺りでは、腹黒い思惑が目立ったけど、いつの間にか延明が「いい人」っぽく変化。超マイペース桃花には全く歯が立たずで、二人の会話が面白い。新章ではどんな展開があるのだろう。2023/04/27

よっち

43
皇帝の寵妃殺害に共謀したとして投獄された掖廷令・延明。衝撃の報せに後宮中が揺れる中、検屍女官の桃花は彼を冤罪の死の淵から救うために立ち上がる第四弾。呪殺されたとされている寵妃の検屍を通じて死の真相を究明しようとする桃花。前巻最後に起きた急転直下の事態はなかなかインパクトがありましたが、なかなか厳しい状況に追い込まれてゆく中でも伏線を回収しつつ、かすかな手がかりから活路を見出してみせた展開は見事でしたね。いつの間にか桃花の行動原理も少しずつ変わりつつあるのかな…と感じさせる今回の奔走はなかなか良かったです。2023/01/06

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