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出版社内容情報
ムルソーに現れたドストエフスキーの協力者は、吸血鬼化した中也だった! 命がけの脱出ゲームの最中、太宰は中也に別れを告げる――。一方、空港ではついに猟犬・鐵腸と探偵社・賢治が激突し…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
29
太宰の「ごめん特になかった!」がものすごい破壊力で、言われた方の精神的ダメージが心配になった。それどころじゃないけど。太宰が反撃に出ても福地の闇そのものが覆せないと、探偵社の勝ち目が見えない。2023/01/25
パン屑
18
今まで見てきた賢治君の異能は、ほんの一部だったのか。 太宰さんの頭脳の高度さには口が開きっぱなしだけど、いくらなんでも中也までは死なせないよね? 乱歩さんの策も通じないとか、福地さんの異能は本当にズル過ぎる! ただ、福沢社長とは微妙にすれ違ってしまっただけで、目指しているところは一緒とまではいかないけれども近かったんだな、と一方的な悪役として見られなくなった。 あの戦争に壊された被害者という点では、与謝野さんと共通しているとも言えるね。 福地さんの本当の目的は何だろう。2023/03/18
nakmas
15
借り物。 異能一つにここまで緻密な設定ができると、 良い意味で何でもありの、人に読んでもらえるストーリーができる。2023/01/10
ミキ
14
Comic-2022-508:原作の流れに全然ついていけてないので、アニメ4期を見て整理したいと思います。2022/12/31
橘
10
進んでいるようであまり進んでない23巻。賢治くんの真の異能が遂に…賢治くんと鐵腸さんは良いペアだと思う。てるこさん猟犬続けつつもこの人も正義が揺らいでいるなぁ…敦くんも幸田文もがんばってほしい。ドス君と中也こんな退場の仕方せんやろと思うので何かが起こりそう。社長も何かが起こりそう。続きます。2023/09/18