角川スニーカー文庫<br> リセット彼女がラブコメを思い出すまで

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり

角川スニーカー文庫
リセット彼女がラブコメを思い出すまで

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 14時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041127896
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

安藤海斗は、一目惚れした学園の天使・西地野詩乃に告白しOKされ浮かれていた。彼女の親友・天川綺羅にも祝福され順風満帆な学園生活だった――詩乃が記憶を失うまでは。「どなたでしょうか? すみません彼氏と言われても困ります」不慮の事故により記憶の消失と復活を繰り返してしまう詩乃。そんな彼女の居場所を守るため、これまで通りの生活を演じることにした三人だったが……綺羅は詩乃に遠慮して諦めていた海斗への恋心が溢れはじめてしまう。「ずっと三人でいたかったんたけど――ごめん私、海斗が好き」 これはリセットされた記憶を巡る、儚く切ない、三人の恋物語。

内容説明

安藤海斗は、一目惚れした学園の天使・西地野詩乃に告白しOKされ浮かれていた。彼女の親友・天川綺羅にも祝福され順風満帆な学園生活だった―詩乃が記憶を失うまでは。「どなたでしょうか?すみません彼氏と言われても困ります」不慮の事故により記憶の消失と復活を繰り返してしまう詩乃。そんな彼女の居場所を守るため、これまで通りの生活を演じることにした三人だったが…綺羅は詩乃に遠慮して諦めていた海斗への恋心が溢れはじめてしまう。「ずっと三人でいたかったんだけど―ごめん私、海斗が好き」これはリセットされた記憶を巡る、儚く切ない三人の恋物語。

著者等紹介

斎藤ニコ[サイトウニコ]
『ググれんあい。』にて第23回スニーカー大賞“春”特別賞を受賞し、角川スニーカー文庫よりデビュー。著書『シンデレラは探さない。』(天道源名義)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
一目惚れした学園の天使・西地野詩乃に告白をOKしてもらい浮かれる高校生・安藤海斗。彼女の親友・天川綺羅にも祝福され順風満帆な学園生活が、詩乃の記憶喪失で一変する青春小説。生徒会長を目指す詩乃を手伝う中で積み重ねてきた想い。不慮の事故により海斗との記憶を失ってしまう詩乃。思い出すまでこれまで通りの生活を演じることにした三人の日々は、やはりこれまで通りではなくて、そんな中で自らの想いに葛藤する綺羅、それぞれに不安を抱える彼らのひたむきな思いが絡み合う何とも切ない三角関係の行く末をまた読んでみたいと思いました。2022/07/29

オセロ

22
生徒会長に憧れ、成りたいと願う西地野詩乃に一目惚れした安藤海斗。詩乃の幼馴染の天川綺羅の協力で付き合うことになったある日、詩乃が記憶喪失になったことで動き出す三角関係ラブコメ。 詩乃の件を巡って、偽りの恋人を演じることになった海斗、秘めた想いが抑えられなくなる綺羅、そして詩乃の記憶を辿って二転三転する先の読めない展開。 三人の友情と恋の行方がどうなるのか、続きが楽しみですね。2022/08/01

サキイカスルメ

15
天使のような可愛い同級生に一目ぼれした高校生安藤海斗。生徒会長を目指して頑張る西地野詩乃。彼女の親友天川綺羅。そんな3人に記憶喪失というアクシデントが起こる青春ラブストーリー。主人公海斗のぶれなさが素敵でした。詩乃を知るたびに好きが増していくんですよね。三角関係だとしても、海斗の気持ちはずっと詩乃へ向き続けているんですよ。それは、彼自身が語った「人を好きになる」ことへの答えそのものの姿。間違いも全て受け入れて、たとえ想い出を失うことになったとしても詩乃のために行動する彼が切なく優しくて素晴らしかったです。2022/08/02

真白優樹

12
同学年の天使のような少女と恋人同士になった少年の前、少女が記憶喪失になり始まる物語。―――消えては寄せる、その思いの中にある気持ちとは。 諦めた恋、忘れた筈の恋、思い出してほしい恋。三者三様の思いが巡る、鮮烈な物語であり切なくも美しい、等身大の感情が渦巻いている物語である。きちんとした思いが見たい読者様は是非。果たしてこの先、失われた記憶は蘇るのか。本当の意味でリセットされてしまった関係は、もう一度の始まりを経て何処へと向かうのか。そして彼等の願いは叶うのか。 次巻も勿論楽しみである。2022/07/29

半熟タマゴ

11
図書室での出会いから少しずつ距離を縮めカップルになった海斗と詩乃。甘く幸せな時間を過ごしていた二人の日常は詩乃が記憶を失ったことで変わってしまう。詩乃の親友である綺羅が諦めていた海斗への想いを再び募らせてしまう三角関係が切なかったですね。ラストでまた振り出しに戻ってしまったので、最終的にどういう結末を迎えるのか気になります。2022/10/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19888441
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。