角川スニーカー文庫<br> 転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件〈5〉

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角川スニーカー文庫
転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041127858
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

夏休み明け、転校してきたもう一人の幼馴染と新たな生活がスタート!

隼人が転校してきてから、春希の日常は大きく変わった。クラスでの良い子の“擬態”は少しずつ解き始めて、バイトに挑戦してみたり、園芸部に入ったり、みなもに一輝、伊織、恵麻……友達と呼べる人も出来た。
それは幼いころと何も変わらない穏やかな空気でいつも隣にいてくれる「相棒」の隼人がいるからこそ。

夏休み明け、また春希の日常が変わり始めていた――月野瀬から転校してきた、沙紀の存在によって。
春希の大切な友達で、そして隼人が妹でもトモダチでもなく「女の子」として扱うひと。
「隼人ってさ、ボクのこと女の子として見てないでしょ?」
変わらない関係と、変わりたい心。
「相棒」と「女の子」の間で揺れ始めた2人の天秤は――青春ラブコメディ、第5弾!
 

内容説明

隼人が転校してきてから、春希の日常は大きく変わった。良い子の“擬態”は少しずつ解き始めて、バイトに挑戦してみたり、園芸部で新しい友達もできた。それは幼いころと何も変わらない穏やかな空気でいつも隣にいてくれる「相棒」の隼人がいるからこそ。夏休み明け、また春希の日常が変わり始めていた―月野瀬から転校してきた、沙紀の存在によって。隼人が妹でもトモダチでもなく「女の子」として扱うひと。「隼人ってさ、ボクのこと女の子として見てないでしょ?」変わらない関係と、変わりたい心。「相棒」と「女の子」の間で揺れ始めた2人の天秤は―青春ラブコメディ、第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

37
【BW】開始当初、この作品は図らずも再会した幼馴染み同士によるシンプルなラブコメだろう思っていました。シリーズが進むにつれてその認識を改めてきたところですが、今回、沙紀が本格的に隼人や春希たちと関わるようになり、もはや単純なラブコメとは言えなくなった。変わりたいでも躊躇いもあるという悩める少年少女による青春群像劇としての色合いが強まったのではないでしょうか。沙紀の登場で隼人と春希が単純にくっつくという展開にならなくなったことが、これから作品の「恋愛面」を盛り上げるのだろうなと思いました。続きが楽しみです。2022/08/06

よっち

30
夏休み明け、月野瀬から転校してきた沙紀の存在。そんな彼女が身近に現れたことで、変わらない関係と変わりたい心…また春希の日常が変わり始める第五弾。隼人が妹でもトモダチでもなく「女の子」として扱う沙紀。そんな彼女の存在をかけがえのないものと感じつつ、自らと比較してどこか落ち着かない気分にさせられる春希。沙紀の存在がクローズアップされたことをきっかけに物語の視点も変わって、いろいろな変化の兆しを感じさせる展開でしたけど、春希がこれからどういう選択をするのか、物語としても大きな分岐点を迎えているように感じました。2022/07/30

わゆ

16
前巻で田舎・月野瀬から主人公達の元へ電撃転校してきた沙紀と、いつものメンバー達との新たな日常が描かれる。主人公・春希・沙紀などの視点を行き来し、それぞれの想いを読者に打ち明けながら進んでいくストーリーが面白い。今巻は展開的に派手なことが起こるわけでは無いのだが、沙紀という底知れないポテンシャルを誇るヒロインが投入されたことで、各キャラクターに大きな心理的な影響が出てくる。エピローグはラブコメとしてはもう満点。タイトルからは想像がつかない展開になってきた本作に、早くも次巻への期待が止まらない。2022/08/09

真白優樹

15
沙紀が隼人たちの学校へと転校してくる中、春希が自分と隼人の関係に思い悩む今巻。―――変わる事、望む事。けれどその一歩は、遠くて近い。 隼人から意識されている沙紀、友人としては意識されている春希。2人を対比して描きながら、沙紀を傍に加える事で更に関係が深化していく今巻。彼女の参戦により、春希がさらに後退してしまう中、彼等の関係はどうなってしまうのか。どんどんと迷子になっていく隼人の心は、沙紀と春希の間で揺れ惑う。天秤に釣り合うものがない、名前のない思いはどうなっていくのか。 次巻も須らく期待であるべし。2022/08/01

chirako

14
プロローグが意外な所から始まるのでビックリ。「変化」が今後の物語の軸になりそうだけど、それ以上に小説の目線が変化してるのにも驚いた。4巻までは大人から子供を見る目線でキャラが描写されていたのに、今巻からはキャラ同士がお互いを見る目線で描かれている描写が多いと感じた。ラノベはいきなり途中で「化ける」ことがあるけど、このシリーズもここからゆっくり化け始めてる気がする。一輝と姫子の関係が可愛すぎるので次巻でもその辺に描写が多いと嬉しいいです。2022/07/30

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