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出版社内容情報
覚醒したメアリー・スーを前になす術もなく撃墜された帝国軍エース・オブ・エース「吟遊詩人」。彼の死は敵対国には勇気を、帝国には大いなる動揺と憔悴をもたらした。
この状況を重く見たターニャはルーシー連邦を目前にある決意を固める。
より鮮烈に、より衝撃的に、「吟遊詩人」の死が霞むほどの破壊と蹂躙をルーシー連邦に与えるという決意を。
東方の空に白銀色の死が舞い踊る――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
36
『吟遊詩人』撃墜の余波が津波のように、帝国軍各方面を揺るがす。一方のデグさんは、ロシア・・・じゃなくて、ルーシー連邦首都モスコーで暴虐の限りを尽くす。今回は副官ヴィーシャとのけしからんばかりの友情が眼福・・・・ってか、少女二人なら美しいが中身がおっさん・・・・なのは、もう忘れるとするか。
わたー
20
★★★★★同志ロリヤがヤバすぎる…彼の妄想が単行本でもモザイク外れなかったのは残念でならない。そして相変わらずのエグい書き込み量と立て続けの刊行がとんでもないコミカライズだなと。2023/04/01
美周郎
12
「私の天使ちゃん」ならば夏樹静子作の名台詞なのだが似たようなことをおっさんに言われると落差がひどい。『吟遊詩人』は泳いで帰ってくる可能性があるか?義足で出撃したりするのか。2023/03/27
にぃと
11
ターニャ達によるルーシー連邦襲撃。ターニャとヴィーシャの絆もより強まり、大隊としても苦しい帝国としても充分な成果、といった感じ?ただ、そんな爽やかさ以上のダメージを残していったのがロリヤ。想像以上の気持ち悪さだったし、何この汚い演説、といった感じ。「このモザイクは外れません」が強すぎるしそうであってほしい。そして、そういえば「最古参」が顔見せするのは初めてな気がする。2023/04/15
毎日が日曜日
8
★★★★2023/03/27
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