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出版社内容情報
配信者の暴露は若園の仕掛けだった!顔・名前を晒され、千里をさらに巻き込んでしまった一登は、鈍すぎた行動を後悔しつつもついに全てを終わらせようと動き出す!その頃「火の男」と若園との関係にも新たな展開が?望まない暴露を問い詰める「火の男」だったが、若園からの問いかけに自らの過去を思い起こすことになり…。いよいよクライマックスに突入した第10巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
7
火の男の過去が明らかに。殺伐とした人生。次巻で完結。2024/10/23
葉鳥
5
勇士と蓮士の過去編。昔気質の歪な家庭環境によって形成されていった部分が大きいのかな。自分にも双子が産まれたときに、兄の方しか抱かなかったのが怖過ぎた。2022/07/18
やすとみくろ
5
蓮士の過去の話がこれまでで一番おもしろかったかもしれない。2022/06/07
かなっち
4
切りの良い10巻は勇士と蓮士の過去編で、色々と衝撃的な事実に驚きましたが、これで過去のエピソードの数々に納得ができました。2人は勇士の甥っ子だったこと、全ての悲劇は『忌み子』という古い風習から始まったこと、勇士の腕に刻まれた『火』の真実、何よりも2人の父親のクズっぷり…。知れば知るほど、2人の再会と平和な日々はやって来ない気がして切なくなりますね。おまけに、若園の『一登を全国に晒す』という愚行のせいで、千里の身も危ないですし。ここまで進んでも結末が全く予想できず(そこが面白いのですが)、次巻を→2022/07/25
毎日が日曜日
4
★★★★2022/06/04