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出版社内容情報
合鍵を渡して、半同棲を始めた渚と浩のふたり。 家具を買ったり、一緒に花火を観たり。イベント毎のご飯も美味しくて――。 うつろいゆく季節と共に、ふたりの距離にも変化が訪れる…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
16
休日のちょっと豪華なプレートランチ、お家で作る海苔弁、お腹が空くよ。甘くなって欲しいような、このままでいて欲しいような…どっちも大歓迎。2022/03/20
粋
6
熟年夫婦みたいになってるのかしら(笑)好きって気付く前にお互いいて当たり前の存在になってるんだろうな。浩くんとお父さんの仲も少し進展し、浩くんの夢も語られ、後は二人の仲ですな。ちょうどアジフライがあるし海苔弁作ってみようかな。そして、何気なく食事をするのではなく、味わって食べないとな。2023/12/01
kinta
2
美味しい食べ物と時間の変化を匂いで表現している。ご飯の炊ける匂い、金木犀の香り、そして乾燥した季節の変わっていく匂い。匂いが変わっていくことに、人間関係の移り変わりや変化を織り交ぜていく。価値観を変えるための表現としての匂いを使っている斬新さというか、当たり前過ぎて見えなかったものを提示された気がして、胸を突かれた。それにしても飯テロですがね…あ~お腹すくわ。2022/03/14
rin
0
kobo2023/05/21
夕凪
0
浩の家族登場。不器用な父親との距離が少し近づけたのは渚のおかげなんでしょうね。最後のシーンはお話ししたりが動きそうな展開でまた次の巻が楽しみ2022/05/11