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出版社内容情報
光はもうおらんのや…それやったら――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
177
山で行方不明になった光くんが、戻ってきたら見た目は光くんだけど別のナニカになっていた。そのまま仲良くする主人公よしきくん。SFホラーなのか?ありそうで無かったストーリーだなと思います。続きが気になるし結末も気になるけれど、次巻を読むの少し勇気がいるなぁ。2023/01/01
眠る山猫屋
91
おまえ光じゃないよな?聞いちゃうんだ、でも聞くしかないよな親友なんだもの。一週間行方不明だった親友・光。見た目も記憶も光なのに、光じゃない。そして自分は“光”に擬態した存在だと素直に話す光。受け入れる主人公。いなくなるよりは、偽物でもそばにいて欲しい。分からないでもない・・・。けど。次第に不穏さを増していく田舎町、判る人・視える人には感じとれる歪みが覆ってゆく。たぶん、禁足地だった山から光(のようなもの)がが降りてきてしまったから。親友を失ないたくない主人公。主人公を失ないたくない光。光の暴走が始まる。2022/06/20
☆よいこ
76
漫画。オカルトBL。田舎の町、田舎の中学生の物語▽山で1週間行方不明になっていた幼なじみの光(ひかる)は、人ではない「ナニカ」に入れ替わっていた。よしきはそれに気づいたけれど、好きだった光が生き返って戻ってきたようで、それでもいいかと悩む。しかし、山に封印されていた「ナニカ」が町に降りてきたせいで、町に怪異が現れるようになった。▽2巻まで読了。切な系BL、好みです。2023/01/07
ちびbookworm
71
★4.ジャパニーズ・ホラーの怖さをいい感じ?で感じれる作品。1話読むたびにゾクゾク、背中あたりがゾワゾワします。またいろんな種類の怖さが混じってますが、それは読んでお楽しみください。2023/11/21
鱒子
66
友人本 山間の村で暮らす少年たち、よしきと光。光は以前、行方不明になったけれど帰って来ました。ある夏の日、よしきは光に言います「お前やっぱ光ちゃうやろ」——怖いです。ホラーが苦手なわたしにはちょっと怖すぎます。けれど、少年たちの友情が良い。スピード感と話の広がりが面白く、続きが気になります。2022/11/11