角川文庫<br> 心霊探偵八雲 COMPLETE FILES

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角川文庫
心霊探偵八雲 COMPLETE FILES

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041122129
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

心霊探偵八雲シリーズ、16年分の魅力をぎゅっと凝縮。ここでしか読むことができない短編や、未公開のイラストギャラリーまで掲載。文庫版限定で神永学×鈴木康士の対談も収録!ファン待望の一冊がここに!

内容説明

自費出版からはじまり、12巻に及ぶ大河ストーリーへと成長した「心霊探偵八雲」。八雲執筆の歴史を振り返る神永学のロングインタビュー、京極夏彦・藤巻亮太とのスペシャル対談や、シリーズを支えたクリエイターが語る、とっておきのエピソードを収録。加藤アカツキ&鈴木康士のラフ画など秘蔵イラストも満載。12巻のその後が読める短編と八雲の原点『赤い隻眼』の一部も掲載された、八雲のすべてが詰まったファンブック!

目次

スペシャル対談1 京極夏彦―小説とはすべて妖しく異なものである
スペシャル対談2 藤巻亮太―僕らを育てた街と、僕らの物語
神永学ロングインタビュー―八雲とともに生きた16年間のこと
キャラクター紹介
対談 東地宏樹×佐野大樹―物語を支えた愛すべきコンビ、登場!
鼎談 神永学×加藤アカツキ(イラストレーター)×谷井淳一(ブックデザイナー)―八雲と駆け抜けた波瀾万丈の日々
スペシャル対談3 鈴木康士―文字とイラストで紡いできた八雲の世界
全巻紹介
加藤アカツキ&鈴木康士、秘蔵イラスト公開!心霊探偵八雲 TREASURE FILES
書き下ろし小説 それぞれの明日〔ほか〕

著者等紹介

神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で、プロデビュー。同作から始まる「心霊探偵八雲」シリーズが、若者を中心に圧倒的な支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

itica

68
スペシャル対談、神永氏へのロングインタビューなど、八雲ファンには嬉しい企画がいっぱい。図書館で見つけて読んだ「赤い隻眼」が自費出版だったとは。それが改めて「心霊探偵八雲」としてシリーズになり、まさかこんなに続くとは思わなかった。今となっては逆に終わりが来るとも考えていなかったが。私の中で勝手に作り上げた八雲くんは、ずっと心に在り続けるだろうが、願わくば時々戻ってきてくれたら嬉しいな。 2024/04/22

坂城 弥生

41
12巻のその後の物語が読めたのが嬉しかった。2022/08/16

Nyah

40
書き下ろし小説「それぞれの明日」で、すっかり満足しました。文庫12巻は購入しましたが、待ちきれなくて図書館で借りたから、内容はおさえています。積み本行きです。2022/05/24

mo

28
シリーズ完結ということで、全巻読みの最終巻。 対談や作者インタビュー、イラスト、12巻の後のショートストーリーなど盛りだくさんでした。いつ頃出会ったシリーズだったかと思って、読メを見返すと2010年でした。感想は書いてないけど、読書歴が残っているのは良いと改めて思いました。2022/08/18

綾@新潮部

25
心霊探偵八雲のファンブック。カラーのイラストもすごかったし、神永学さんと京極夏彦さんの対談とか、12巻の後の短編などなど、お宝の山だった!幻のデビュー作『赤い隻眼』も心霊探偵八雲1とは微妙に違っているらしくて興味深かった。「読者からの完結お祝い・応援コメント」は文字が小さくて全部は読めなかったのが残念。でもここに名前が載ってる人は嬉しいだろうなぁ。あとは「short stories」を残すのみ。他のシリーズ読んでから読もうと思ってる。2023/03/03

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