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出版社内容情報
世界と探偵社の命運は、ブラドを担いで逃げ回る文の小さな背中に託された――。一方ムルソーでは、ゴーゴリが太宰とドストに命がけの脱出ゲームを提案していた。しかし、ドストの元には思わぬ協力者が現れて…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちゃん
39
22巻。ハラハラドキドキしっぱなしの一冊。あっちもこっちも綱渡りでギリギリで、こちらまでドキドキが止まらない。そして太宰とドストエフスキーのほうにも動きが。どうなるのか凡人には全く予想できないわ。そしてラヂオよりスマホのほうがプラムくんも嬉しいはず。文ちゃんのまっすぐな思いが世界を救うのかな?2023/03/30
陸抗
22
牢から出したらいけない二人が出て、世界の終末のカウントダウン始まらないか心配。大宰さんの保険って、あとどれだけあるのか。探偵社への風向きが変わるかどうかの瀬戸際だと思うけど、敦の選択が不安しかない。2022/03/04
nakmas
14
知り合いから借りて。 これはピッコマでなく、 単行本で装丁の美しさも味わいながら読むべき本。 これだけ入り組んだ物語を読ませるのはすごい。2022/06/19
佐武尊(さたけそん)
13
文ちゃんはなかなかスパルタな家庭だね。 でも正義の味方であろうとしているのは、厳しいお父さんへの反発であると同時に憧れでもあるんだろうな。 スマホ一台であっさり文ちゃんにつくブラムに笑った。 ゴーゴリに無理やり助手にされ、ドストエフスキーや太宰さんに戸惑い、シグマが一番人間らしく思えてきた。 ゴーゴリは異能力のみならず人としてもかなり嫌味だなあ。中也もやられているし。 新旧双黒による敵同士での対決になってしまうのか?2022/03/13
ミキ
11
後半、賢治くんが活躍してくれて嬉しい。好きなのになかなか見せ場が無かったから、戦闘シーンもっと見たい。2022/03/07