角川文庫<br> 高校サッカーボーイズU‐18

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角川文庫
高校サッカーボーイズU‐18

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041120576
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

高3になった武井遼介。所属する青嵐高校サッカー部は高校総体県予選を準々決勝で敗退、変化を迫られていた。サッカーそして進路……悩みながらも遼介が出した答えとは?大人気サッカー小説、ここに完結!

内容説明

高校3年になった遼介。昨秋の県大会決勝トーナメントでは、念願の青嵐高校サッカー部Aチーム入りを果たしたが、その後、思うような結果は出せていない。例年、高校総体を区切りに、多くの3年生が部活を引退する。スパイクを脱ぐのか。それともサッカーを続けるのか。遼介は決断を迫られる。「チームに自分が必要であることを認められたい」―葛藤を抱えながら遼介が選んだ答えとは?大人気シリーズ、ついに完結!

著者等紹介

はらだみずき[ハラダミズキ]
千葉県生まれ。2006年『サッカーボーイズ 再会のグラウンド』でデビュー。「サッカーボーイズ」シリーズは大ヒットとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

45
シリーズ最終巻。小6から高3までのサッカー少年の軌跡を描いたこのシリーズはとても楽しく読んだ。挫折や葛藤も経験しながらまっすぐに成長していく遼介はプロ選手にはなれなくてもサッカーバカであり続けたことが今後の人生にとても役立つだろう。試合の描写が細かいので臨場感があって引き込まれた。少年サッカークラブのコーチとしての遼介も見たい気がするけれど、それは欲張りなのでしょうね。2024/08/27

ちゃあぼう

7
遼介の高校生最後の一年を描いた最終巻であるが、遼介にとっては充実した一年だったのではないか。チームを成長させるにはを、ずっと思考し、仲間に助けられながら最後は良いチームを作れたのではないか?最後に描かれた試合は良との対戦であり試合内容も結果も熱くなる描き方で良かった。全国大会への決勝戦は描かれずに終了しているが、この終わり方でもいいかなと思えました。2025/04/26

おーん

7
読み終えることが勿体なくてちょびちょび読んでいたけれど、我慢できなくなって読了。 はらださんのサッカーの試合描写は毎回背筋がゾクゾクします。もっと評価されてほしい⭐️2022/08/02

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

7
小学生だった遼介を追いかけて、ついに完結😢。息子とそのチームメイト達の面影を重ね再び保護者気分を味わった。切なさに泣き、若い心の有り様を眩しく羨んだりした。ありがとう、いつかまた再会のグラウンドで!2022/02/02

manya

6
サッカーボーイズシリーズユース編 シリーズ最終話。 遼介も、最終学年となりAチームへ。しかしライバル達の壁もあり中々スタメンに名を連らなれない。夏のインターハイ県予選を終え、退部していく3年生がいる中、遼介自身も葛藤が…。このままではチームがバラバラになってしまうと感じた部員達はミーティングで思いをぶつけ合う…。ラストは本当に感動的だったなぁ。 サッカーボーイズシリーズは、読み易くサッカー経験者なら本当に自分を遼介に照らし合わせて読む事が出来、面白いです。2022/08/02

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