出版社内容情報
永瀬 さらさ[ナガセ サラサ]
著・文・その他
紫 真依[ムラサキ マイ]
イラスト
内容説明
「さあ行こうか、愛しい僕のレディ」悪役令嬢・アイリーンと魔王・クロード初の“お忍びデート”は臣下たちに知られないよう…計画段階から大波乱!?―書き下ろし短編「夫婦の休日」。さらに、アイリーン随一の従者にしてラスボス・エレファスの知られざる苦悩と恋を描く「エレファス・レヴィの結婚」、クロードの護衛ウォルトとカイルが守り抜いた恋心「護衛達の婚約」を収録した秘話満載の隠しルート、待望の続編!
著者等紹介
永瀬さらさ[ナガセサラサ]
第11回角川ビーンズ小説大賞奨励賞&読者賞受賞。『精霊歌士と夢見る野菜』(受賞作改題・改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
13
短編集。エレファス、カイル、ウォルトの恋愛が中心。アイリーンとクロード様の話をもう少し読みたかった。残念。2022/06/10
まさ公
2
キースにも幸せを。2024/09/12
由貴
2
このシリーズずるずる続いてるなぁ…皇帝夫妻周辺でこれ以上やることある?と思っていたらまさかの臣下の結婚ラッシュ。それぞれのお相手もこの作品に出てくる女性らしく魅力的で面白かった2023/01/27
鳩羽
2
魔王側近の魔道士エレファスが久しぶりに帰省すると、屋敷には押しかけ嫁がいた。しかも聖王バアルの後宮にいた元上級妃で、人当たりは最悪、早速エレファスの一族と敵対するが…。それと、ウォルトとカイルの護衛二人組の結婚に関わる、シリアスな事件を描いた中編二つ。文量的にも、後日譚としてもバランスが良く、それぞれの性格の良さやかっこよさが伝わる佳作だった。クロードがどんどんただの駄々っ子になってるけどいいんだろうか。アイリーンが出てきて無茶してくれないと面白くないけど、もうそれも望めないだろうし、難しいところ。2022/04/19
火狐@二児の子育て奮闘中
2
本編終了後の、魔王の部下の結婚にまつわる話の短編集でした。アイリーン少なめなのが少しさみしい。2022/01/20
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