ふれあいサンドイッチ

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ふれあいサンドイッチ

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041117279
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

仲の良い姉妹・笹子と蕗子が営む小さなサンドイッチ専門店『ピクニック・バスケット』。
ここには悩みを抱えた人々が、心を癒す絶品サンドイッチを求めてやってくる。
ある日、蕗子はパンダのアップリケが付いた手作りのパスケースが店内に落ちているのを発見した。
密かに想いを寄せるパン職人・川端さんが持っていたものと似ている。
持ち主は誰だろうとやきもきして……。

「思い出のとき修理します」の著者が贈る優しい感動の物語。

内容説明

仲の良い姉妹・笹子と蕗子が営む小さなサンドイッチ専門店『ピクニック・バスケット』。ここには悩みを抱えた人々が、心を癒す絶品サンドイッチを求めてやってくる。ある日、蕗子はパンダのアップリケが付いた手作りのパスケースが店内に落ちているのを発見した。密かに想いを寄せるパン職人・川端さんが持っていたものと似ている。持ち主は誰だろうとやきもきして…。

著者等紹介

谷瑞恵[タニミズエ]
三重県生まれ。三重大学卒業。1997年『パラダイスルネッサンス―楽園再生』で集英社ロマン大賞佳作に入選しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

152
「めぐり逢いサンドイッチ」「語らいサンドイッチ」ときて本作がシリーズの三作目。舞台は変わらずピクニック・バスケット。主人公である清水笹子・蕗子の姉妹や常連の小野寺さん。かわばたパンの川端さん。笹子の飼い猫のコゲ。それぞれの登場人物に馴染んできた気がする。店には悩める人たちがやってきて、おなかも心も満たされていく。シリーズの前作を読んだ時にも感じたが、古内さんの「マカン・マラン」に似ているが、この本には独特の明るさがあって、読んでいても爽やかな気持ちになってくる。これからも続いて欲しいシリーズだ。2023/04/14

Karl Heintz Schneider

144
「めぐり逢いサンドイッチ」「語らいサンドイッチ」に続く、谷瑞恵さんのサンドイッチシリーズ第三弾。大阪、靭公園の近くのサンドイッチ専門店「ピクニック・バスケット」おっとりした姉・笹子としっかり者の妹・蕗子、姉妹二人で店を切り盛りしている。作品全体を通して、ゆるやかな空気が流れている。大きな事件は起こらないし、極悪人も出てこない。休日の午後にコーヒー片手に、ゆったりした気持ちで読みたい一冊だ。うっかり、そのまま寝落ちしてしまって、あら、もうこんな時間?・・・みたいな。本好きにとっては一番幸せな時間。2023/04/23

松本ぼんぼん

132
サンドイッチ、第3弾! 1話1話癒やされます。 蕗ちゃんと川端さん、うまくいきそうで、次回作がたのしみです。 しかし、読後、本当にパンが食べたくなります‼️2023/04/17

ひさか

129
2023年3月角川書店刊。書き下ろし。巡りあい、語らい、ふれあい、と続いてきたシリーズの3作目はふれあい。『い』が3つ続きました。4つ目も『い』かも。魔法の種、わたしのお気に入り、ハートがつなぐ、驚きのパン、マダムとムッシュ、の5つの連作短編。人と人との関係、人と物事の関係、人の行動と言動、というものの謎や気になることを蕗ちゃんを主軸にして展開していくのが今巻の趣向かな。身近なできごとをさり気なく、でも、あるある感いっぱいで語ってあるのが心地よいです。2023/06/02

おしゃべりメガネ

124
「サンドイッチ」シリーズもなんだかんだで3作目となりました。今作も相変わらず期待を裏切らない美味しそうなサンドイッチがずらりと登場します。今作も料理の描写はもちろん、人間模様もしっかりと書かれていてステキなドラマとしても楽しむコトができます。種類豊富なサンドイッチ店を営む姉妹と彼女たちと関わる常連客や関係者とのほっこりとしたやりとりも読んでいてキモチが穏やかになれます。姉妹それぞれに気になる方との関係もちょっとは変わってきてる感じもシリーズならではの展開かなと。サンドイッチ好きにはたまらない作品ですね。2023/04/21

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