菜の花の道―千成屋お吟

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菜の花の道―千成屋お吟

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041117248
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「隅田川御用帳」シリーズの著者が贈る、人情時代小説。書き下ろし2篇を含む3篇掲載!


よろず御用承り所『千成屋』の女将お吟は、悩みを抱える人々に今日も寄り添う。

日本橋でよろず相談を受ける千成屋のお吟のもとに、京橋の呉服問屋・天野屋から依頼が舞い込んだ。四年前、娘のおはつの婚約者だった佐之助が何者かに襲われ顔に傷を負ったことから江戸を去っていたが、事件の犯人を捕まえたのが千成屋だった。今度はあそび惚けるおはつの今の亭主・多七を更生させてほしいという。おはつのため、多七について調べ始めるお吟だったが、やがて江戸を去ったはずの佐之助や、佐之助を切った犯人も江戸にいることがわかり……。
(「菜の花の道」より)



内容説明

「お吟さんに力を貸してもらいたい」日本橋でよろず相談を受ける千成屋のお吟のもとに、京橋の呉服太物商・天野屋から依頼が舞い込んだ。四年前、娘のおはつの婚約者だった佐之助が何者かに襲われ顔に傷を負い江戸を去った事件の犯人を捕まえたのが千成屋だったのだ。今度は遊びほうけるおはつの今の亭主・多七を更生させてほしいという。おはつのため、多七について調べ始めるお吟。やがて江戸を去ったはずの佐之助や、佐之助を切った犯人も江戸にあらわれ…。(「菜の花の道」より)。「隅田川御用帳」シリーズの著者が贈る、人情時代小説。書き下ろし2篇を収録。

著者等紹介

藤原緋沙子[フジワラヒサコ]
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。小松左京主宰「創翔塾」出身。人気テレビ時代劇ドラマシリーズの脚本家を務めたのち、2002年「隅田川御用帳」シリーズとなる『雁の宿』で小説家デビュー。13年、同シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

139
少し待った感じがするシリーズ第2弾。タイトル作含む3話。どれも持ち込まれた相談は、千成屋の皆の頑張りで解決する安定感。肝心のお吟の夫·清兵衛の消息は少し進展の兆しが見えたような··次は信濃かはたまた京か⁉️あまり間をおかずに読ませて欲しいのが正直なところだ。2022/05/05

とし

78
千成屋お吟「菜の花の道」2巻。今回も安定感があり、読み終えてスッキリでした、清兵衛さんの消息の進展が無かったのが残念です。 2022/07/04

やま

66
読後感のよい痛快な物語です。よろず相談事を受ける千成屋は、元北町奉行所同心の青山平右衛門が現役の時に、青山より十手を預かっていたお吟の父親丹兵衛とその手下の千次郎、與之助が丹兵衛が亡くなった後。千次郎と與之助は、お吟が営んでいた千成屋で手代として、千成屋で営んでいる相談事を受けます。元同心の青山は、隠居して倅に家督を譲り、倅の嫁に気を使い屋敷に居られなくなり千成屋で相談事の手伝いをします。🌿続く→2022/05/22

クボタ

23
千成屋お吟の続編。待っていた作品。まだまだ続きそうで嬉しい。3つの短編の作品だが勧善懲悪で、単純だがこの様な作品は好きだ。次が出るのを楽しみに待ちたい。2022/06/04

一五

7
襲われて顔に傷を負ったため、呉服商の婿になる話から身を退いた佐之助がいい男。千成屋に持ち込まれるのはやっかい事ばかりで大変。2023/12/16

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