角川文庫<br> 白昼の絞殺魔―刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル

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角川文庫
白昼の絞殺魔―刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041115282
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

心に潜む、異常を暴け。

新人女性刑事・桔梗×「歩く殺人百科」平瀬
異色バディがプロファイリングで犯人に迫る。
映画化『クリーピー』の著者が放つ、新・警察小説!

武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。
桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬 。
容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、現る”と騒ぎ出す。
はたして「東京絞殺魔」は誰なのか――。
異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう!

内容説明

武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬。容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、体る”と騒ぎ出す。はたして「東京絞殺魔」は誰なのか。異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう。衝撃の警察小説!

著者等紹介

前川裕[マエカワユタカ]
1951年東京生まれ。一橋大学法学部卒。東京大学大学院人文科学研究科(比較文学比較文化専門課程)修士課程修了。スタンフォード大学客員教授などを経て、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。『クリーピー』が第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mr.lupin

37
前川裕さんの著書、三冊目読了。新人刑事の桔梗里見が初めて臨場した殺人事件は、女子大生が絞殺され、ヘソをえぐり取られると言う凄惨なものだった。桔梗のコンビの相手は「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事の平瀬だった。容疑者は浮かぶも捜査は難航する。全体的にとても読みやすい作品だった。しかし所々、少々粗削りで、これは無くてもいいんじゃと思える場面もあったような。この先、シリーズになっても面白そうだと思う。 ⭐⭐⭐⭐⭐2024/10/14

Ayako

33
この作者の作品は気持ち悪さが特徴だが、本作も期待を裏切らない。気持ち悪い登場人物に気持ち悪い事件…。ラストもすっきりせずに、どうにも気持ち悪い。「気持ち悪い」を何回も書いておいて何だが、きっと次回作も読むと思う。2021/10/19

米太郎

8
著者の作品はなーんかデジャブを感じえない。そして最後に安定の気味悪さが残ってました。2022/02/06

まゆこ

6
★★★☆☆2021/11/21

ドットジェピー

4
面白かったです2021/08/25

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