角川文庫<br> 聖女ヴィクトリアの考察―アウレスタ神殿物語

個数:
電子版価格
¥704
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
聖女ヴィクトリアの考察―アウレスタ神殿物語

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月27日 10時51分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041115251
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

王宮の謎を聖女が解き明かす!大注目の謎解きファンタジー。

内容説明

霊が視える少女ヴィクトリアは、平和を司る“アウレスタ神殿”の聖女のひとり。しかし能力を疑われ、追放を言い渡される。そんな彼女の前に現れたのは、辺境の騎士アドラス。「俺が“皇子ではない”ことを君の力で証明してほしい」2人はアドラスの故郷へ向かい、出生の秘密を調べ始めるが、それは陰謀の絡む帝位継承争いの幕開けだった。皇帝妃が遺した手紙、20年前に殺された皇子―王宮の謎を聖女が解き明かすファンタジー!第6回角川文庫キャラクター小説大賞“奨励賞”受賞作。

著者等紹介

春間タツキ[ハルマタツキ]
東京都出身。医師。「焦田シューマイ」名義で2020年『結婚初夜のデスループ―脳筋令嬢は何度死んでもめげません』(双葉社)にてデビュー。同年、『聖女ヴィクトリアの考察―アウレスタ神殿物語』で第6回角川文庫キャラクター小説大賞“奨励賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

77
人には見えないものが見えるという力を持つ聖女。その聖女の位剥奪されそうな場面から始まる物語。そこに現れた音の依頼は『皇子ではない事を証明して欲しい』というもの。タイトルにある聖女が聖女でなくなる?皇子になりたくない?これは何とも面白そうと読み進めていくと、ミステリー色の濃い内容で驚きの結末が待っていた。そして醜い権力争い。人の欲の恐ろしいこと。それでも真実は一つであり、どんな真実であろうとも曲げてはいけない。かなり破天荒な2人からも目が離せない。2021/09/16

よっち

51
平和を司るアウレスタ神殿の聖女のひとりで霊が視える少女ヴィクトリア。その能力を疑われ追放を言い渡された彼女が、辺境の騎士アドラスに依頼され、出生の謎を解き明かす謎解きファンタジー。アドラスと共に彼の故郷へ向かい、出生の秘密を調べ始めるヴィクトリア。彼女が巻き込まれてゆく思惑が絡み合う帝位継承争い。真実はどこにあるのか、陥れられた窮地をいかに乗り越えるのか。腹を括った彼女の優れた観察力・洞察力で事態を打開して、思ってもみなかった真実へと導いてゆく展開はなかなか面白くて、また続きを読んでみたい新シリーズです。2021/08/24

しまふくろう

41
表紙が綺麗で購入。挿絵は無かった。人物紹介のヴィクトリアが可愛らしかったのに残念。 物語は虚偽の能力だと神殿を追放されそうになった聖女が、帝国皇家に関わる陰謀に挑む話。ファンタジーではあるけれど神秘的な能力はそれほど役に立たず、ほぼ推理力で謎を解き明かすヒロインが面白い。 アドラスとの仲はどうなるのか、続きが読みたい。2021/09/02

るぴん

40
あらすじを読んで購入。霊を見ることしかできないため、役立たずとして聖女位を剥奪されそうになっていた物見の聖女ヴィクトリア。そこへ騎士アドラスが「俺が皇子ではないことを証明してくれ」と現れて…。魔法も存在するファンタジーだけど、ヴィクトリアは状況証拠や物的証拠を頼りに真実を導き出す。ファンタジー好き、ミステリー好きにおすすめの文句通り面白かった。最後に判明したアドラスの正体にもびっくり!え?そっち⁉︎って思わず突っ込みそうになったけど(笑)。続きが出るなら読みたいなぁ。2021/09/05

坂城 弥生

36
ファンタジー。ヴィクトリアが聖女の座を追われる理由が権力争いってなんか神聖な場所に生々しいなぁ…と。2022/09/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18294954
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。