角川ホラー文庫<br> 妖〓庵夜話―ラスト・シーン

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角川ホラー文庫
妖〓庵夜話―ラスト・シーン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041115244
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「ゲームをしよう。兄は守る。弟は奪う」
父親である<鵺>に残酷なゲームを強いられる伊織。
勝利条件は、弟で<鬼>の青目から、
小鳩ひろむを守り抜くことだ。
だが、刑事の脇坂は意識不明のまま、
さらに警視庁Y対は解体され、
鱗田を頼ることもできない。
伊織は、夷、マメ、そして<犬神>である甲藤の力も借り、
全力でひろむを護衛するが……。
「このゲームは圧倒的にディフェンスが不利だ」
妖奇庵の皆の運命は。本編決着巻!

(妖奇庵の奇は、正しくは王扁に奇です)

内容説明

“鵺”から持ちかけられた非情なゲームに、伊織は…。本編、決着!

著者等紹介

榎田ユウリ[エダユウリ]
東京都出身。代表作は“妖〓庵夜話”シリーズ(角川ホラー文庫)ほか、榎田尤利名義でも著作多数。巧みなストーリーテリングと、魅力的なキャラクター描写で、多くの読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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