出版社内容情報
集中豪雨、洪水、台風、地震……。近年の日本は多くの気象災害により、甚大な被害を受けることが多くなっています。
内容説明
湯たんぽ、新聞ぐつ、ボトルシャワー、ペットボトルのお皿など衣・食・住グッズが工作できる!作って楽しい♪そなえて安心!防災グッズ39。どんな災害で役に立つかひと目でわかる地震・水害マーク付き!
目次
1章 災害が起きたときのための“準備編”(マスクケース;防寒グッズ;パラコードブレス ほか)
2章 災害が起きた後でもつくれる“緊急編”(新聞ぐつ;手ぬぐいマスク;フード付きレインコート ほか)
3章 家族と自分の命を守る“テクニック編”(ポリ袋でご飯をたくワザ;ポリ袋で食器をカバーする;布ガムテープでの伝言メモのつくり方 ほか)
著者等紹介
辻直美[ツジナオミ]
国際災害レスキューナース。一般社団法人育母塾代表理事。東日本大震災、広島土砂災害、熊本地震など、被災地での過酷な経験をもとに実践的な防災術を提唱している。幼稚園から大学、行政や企業まで幅広い対象に防災の授業を行っており、のべ参加人数は3万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
67
読み友様からのご紹介本です📚なんと楽しい、と言っては語弊があるかもですが簡単便利な防災グッズで普段使いも出来そうな段ボールベッドとか🛏良さげ~電池不要なラジオは是非作りたい✨✨✨ペットボトルシャワーは別の防災の本で知って気に入って2本作って普段使い!これで手を洗うと水道代の節約になったり楽しかったり。きれいな水製造機も本当にいい!お子様にも分かりやすいので防災の日に是非是非お読みください📚防災士になりたいけど高過ぎてなれないです😢😢😢2023/08/28
nana
62
参考になるものがたくさん。子供と面白く読んだ。2021/08/30
たまきら
45
おお、これは楽しい。新聞紙とブルーシートで作れるミノムシ寝袋とか、知っておくと便利かも。同時におお、と思ったのがロープのブレスレット。これ最近100円ショップに売ってるぞ?ふふふ。難しいものから簡単なものまで多様な工作が楽しめるので、夏休みにも楽しいかも♪みのむし寝袋はやってみようかな。2022/08/03
manamuse
25
児童書だった。ペットシートが意外に役立つもんだな〜。単三電池で単一電池ができるなんて思わなかった!新聞紙・ダンボール・ペットボトル(水)は万能。何気に絆創膏を剥がれにくくする方法に感激した!一度目を通して記憶に残しておくといいかもしれない。2023/08/30
fukumasagami
20
「この本は、家にあるような身近なものを材料にして、いざとなったら災害時に役立つ、そんなグッズを自分でつくることができるハンドメイド本です。こまったときにすぐ使えるように、衣食住にまつわるハンドメイド品を収録しました。この本に掲載されている作品をつくることができれば、たいていのことは大丈夫。ふだんからつくりなれておいてください。この作品たちで、あなただけではなく家族も守ってほしいと思っています。」備えあれば憂なし・2022/02/11