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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本木英朗
14
わだかまりがとけ、親子3人揃って中学校の入学式を迎えることができた一果。いずれは両親と暮らすという選択肢も選べるようになった今、それでも緑松の跡継ぎになりたいのかと問われた一果は――?という11巻でる。この話ではさらに高校生の伊藤百笑とその父も出てくるし、さらに和とその父親である平伍が同じ和菓子屋の人々と飲み食いするっていう話もある。さらに一果が中学生になって運動部や文化部、いろいろあるのだが最後で茶道部に入るって話もあるのよねえ。……まあ、あとは見て頂戴。ではでは、また!!2024/07/30
みやしん
8
中学生編スタート。ヒロインの家庭問題は収まったが、父親の方はなんか有耶無耶になったままのような。あれで終いとは思えない。ヒロイン母も娘のイベントに出し抜かれたイヤミをぶつけていたけど、言える資格あるのかなあ?入学式こそ間に合ったものの、これまで一切参加できなかったのは全部本人のせいじゃん。一方、主人公も同世代の横の繋がりができてきた。JCと和菓子(茶道)で一本化した方が世間受けしそう。2021/05/04
チューリップ
7
一果が中学生に。作中での時の流れを実感して成長したなーと思うんだけど、それは和もなんだなと父親の同期の集いに一緒に行って同世代の人と話をしているエピソードを読んで思った。全員和菓子の仕事をしているわけじゃないんだけど子供世代も仲良さそうでちょっとほっこりした。終わり方が凄くて笑えた。咲季くんに最大のピンチが迫っている!2022/05/18
elkcopoloc
6
子どもが出る作品はやっぱりちゃんと時の流れがある方がいいよね2022/05/06
らっこ
6
一果の家族のお話は一段落はしたものの、その後が描かれていて嬉しい限り。最初の話では和とパパさんがシンクロしてる場面が好きです。短いエピソードですが、お母さんとの約束はじわっときましたし、その流れを反復するかのような一果の発言はなおさらよかった!クラブ活動は色んな一果の可愛らしい姿を見れて頬が緩みます。最後の話はほぼ予想通りに動いて楽しいと思ってたけど、そっちも目撃するかー。次回は波乱?2021/10/21