出版社内容情報
一人で暮らしはじめて、私はやっと私になれた
【「一日一章ずつ読んでる」「大好き」「読みおわるのが惜しい!」とSNSで感動の声!】
〈しゃもじ〉〈コーヒー〉〈アボカド〉…。身の回りにあるモノをみつめれば、自分をもっと好きになる。韓国で爆発的人気のイラスト〈モノ〉エッセイ!
【一日一章ずつ読んで下さい。何気ない毎日がきっとあなたも愛おしくなる。】
・傷ついた人間関係は、古い〈玉ねぎ〉の皮を剥くように癒やす
・〈しゃもじ〉を水に濡らすたびに思い出す、亡き祖父の教え
・食べ終わった〈アボカド〉の種を育てるということ
・二度目の〈コーヒー〉は、その日の体調に合わせて
・友人へのおみやげは〈すいか〉の種の気配り
・誕生日プレゼントだった〈オリーブオイル〉と〈生理用品〉
――貧しくても一人でも、日々の生活と向き合って、私はここ(ソウル)で生きていく。
自分を好きになるというのは決して簡単なことじゃないけれど
昨日の自分よりも今日の自分を
もっと好きになりたいという強い気持ちがあるはず。
日々の変化をモノを通じて感じることができたら。
そんなふうに、明日に向かって生きていきたいのです。(「はじめに」より)
一人で暮らしはじめて、私はやっと私になれた。――しゃもじ、コーヒー、アボカド。身の回りのモノに耳を傾ければ、今日の自分がもっと好きになる。読めば優しい気持ちになれる、ソウル発の大人気イラストエッセイ。
内容説明
一人で暮らしはじめて、私はやっと私になれた。“しゃもじ”“コーヒー”“アボカド”…。身の回りにあるモノをみつめれば、自分をもっと好きになる。韓国で爆発的人気のイラスト“モノ”エッセイ!
目次
01 “はじまりの”モノ
02 “生活を育てる”モノたち
03 “今日のわたしを生かす”モノ
04 “幸せがつまった”モノたち
05 “時間が止まった”モノ
06 “わたしたちのための”モノ
著者等紹介
イムジーナ[イムジーナ]
イラストレーター、エッセイスト。身近な日常の一瞬を絵に描き、文章にしたためる。紙の上に表現することも好き
呉永雅[オヨンア]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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黒豆茶
kanamiiiiin
Taku Kawaguchi