角川文庫<br> ブレイブ・ストーリー〈上〉 (改版)

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角川文庫
ブレイブ・ストーリー〈上〉 (改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041111703
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ごく普通の小学5年生亘は、友人関係やお小遣いに悩みながらも、幸せな生活を送っていた。ある日、父から家を出て行くと告げられる。バラバラになった家族を取り戻すため、亘は異世界への旅立ちを決意した。

内容説明

亘はゲームが大好きなごく普通の小学5年生。友人関係やお小遣いに悩みながらも、楽しい日々を過ごしていた。ある日、父から「この家を出てゆく」と告げられる。家庭崩壊の危機のなか、学校で噂の幽霊ビルで転校生・美鶴の秘密を目撃したことにより、運命を変える旅の入口の存在を知ることに。失われた日常を取り戻すため、亘は幻界と呼ばれる異世界への旅立ちを決意した。読む者すべてに勇気をくれる、ファンタジー超大作!

著者等紹介

宮部みゆき[ミヤベミユキ]
1960年東京生まれ。東京都立墨田川高校卒業。法律事務所等に勤務の後、87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞長編部門、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年『火車』で山本周五郎賞、97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞、99年『理由』で直木賞、2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。02年司馬遼太郎賞と芸術選奨文部科学大臣賞文学部門、07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞、08年英訳版『BRAVE STORY』でBatchelder Awardを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だんでらいおん

9
【購入本】久しぶりの宮部ワールドにどっぷりがっつりです。小学5年生ってコドモでもオトナでもない繊細な時期だし、傷つきやすくて脆いよね。オトナの事情に振り回されて、主人公と同じく心の奥がズキズキしてくる。幻界〈ヴィジョン〉に旅立ったワタルが日常を無事に取り戻せるのかな。現実世界でも同じトキが進んでいて、そちらも気になります。2021/11/02

みくくくくくく

7
気になりつつ子供向けなのかなと思っていたら20年経っていた。子供に易しく書かれているけど、大人の汚さ 、子供の卑怯さが容赦無く、大人も充分楽しめる。次巻へ。2023/11/11

がんもどき

7
再読。全くのファンタジーではなく、現実世界に密接にリンクしているのが宮部みゆきらしいところなんだろうなと思う。主人公が幻界に入り新たな世界を知り始めたところで中巻へ。2022/09/13

あかつや

5
普通の小学生の亘はある日、学校で噂になってる幽霊ビルへ探検に行く計画を立てるが、その時謎の女の子の声が聞こえて的確な助言を受ける。宮部版異世界ファンタジー。いわゆるJRPGを下敷きにしているようで、今で言うなろう系に近いような気がする。この巻ほぼ全部使って旅に出るまでに費やしていて、それだけ亘が旅立つ理由が重要なんだろうな。でも気になるのは亘は異世界との境界に近づいたから不思議な出来事に巻き込まれたんじゃなくて、その前から声を聞いてるんよね。最初から目をつけられていたわけで、その辺の展開がどうなるかな。2022/10/11

なつ

4
普段なら絶対に読まないファンタジー。小学校だか中学校だかのときにアニメ映画を観て面白かったから原作を読んだけど、長すぎて挫折。今になってふと思い出し、読み始めた。上巻の2/3は、亘の現実の話。ああ、こんな話だったと思い出しながら読んだ。亘は理屈っぽいところがあるという設定ではあるけど、「質問すれば答えが返ってくる」と当たり前に思っているように読み取れてしまって、今のところあまり好きになれない。2024/10/09

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