角川ホラー文庫<br> 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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角川ホラー文庫
再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041108871
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに暮らし始めた二人だが、やがて悲劇的な事件に見舞われて……。ミステリとホラーの巨匠・綾辻行人90年代初頭に執筆した傑作「再生」をはじめ、『リング』の鈴木光司が東京湾のクルーズ船を舞台に戦慄の一夜を描いた「夢の島クルーズ」、故・今邑彩が角川ホラー文庫のために書き下ろした不穏な物件ホラー「鳥の巣」、の第72回日本推理作家協会賞に輝いた澤村伊智の学園ホラー「学校は死の匂い」など、バラエティ豊かに、ホラージャンルの面白さと可能性を示す全8編。最高にして最恐、これが日本のホラー小説だ。ホラー評論家・ライターの朝宮運河セレクション。

収録作は以下の通り。
綾辻行人 「再生」(『亀裂』、『眼球綺譚』)
鈴木光司 「夢の島クルーズ」(『仄暗い水の底から』)
井上雅彦 「よけいなものが」(『怪奇幻想短編集 異形博覧会』)
福澤徹三 「五月の陥穽」(『怪談歳時記 12か月の悪夢』)
今邑彩 「鳥の巣」(『惨劇で祝う五つの記念日 かなわぬ想い』)
岩井志麻子「依って件の如し」(『ぼっけえ、きょうてえ』)
小池真理子  「ゾフィーの手袋」(『異形のものたち』)
澤村伊智  「学校は死の匂い」(『などらきの首』)

内容説明

1993年4月の創刊以来、わが国のホラーエンタメを牽引し続けている角川ホラー文庫。その膨大な作品の中から時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録。ミステリとホラーの名匠・綾辻行人が90年代初頭に執筆した傑作「再生」をはじめ、『リング』の鈴木光司による「夢の島クルーズ」、今邑彩の不穏な物件ホラー「鳥の巣」、澤村伊智の学園ホラー「学校は死の匂い」など、至高の名作全8篇。これが日本のホラー小説だ。

著者等紹介

朝宮運河[アサミヤウンガ]
怪奇幻想ライター・書評家。1977年北海道生まれ。ホラーや怪談・幻想小説を中心に、本の情報誌『ダ・ヴィンチ』やエンターテインメント・マガジン『怪と幽』、ブックサイト「好書好日」など各社媒体に書評・ブックガイドなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっちゃん

159
半分ほどは既読。が、時間を置いて読み直してもやっぱりすごいぞ、岩井志麻子『依って件の如し』澤村伊智『学校は死の匂い』一番強烈だったのは綾辻行人の表題作。「あたしのこの身体、呪われてるの」からの…ひいぃ。こんな「再生」は嫌じゃ~っ!2021/08/26

KAZOO

126
8人の作家さんによるホラーのアンソロジーです。どれも水準以上だという気がします。岩井さんと澤村さんのは既読でしたが楽しめました。このなかではやはり本の題名となっている綾辻さんの「再生」と今邑さんの「鳥の巣」が結構怖い感じがしました。また福澤さんの話も後を引きます。2021/04/13

ひさか

101
8つのホラー短篇を2021年2月角川ホラー文庫刊。綾辻さんの話はありがちなオチだけど不気味。表紙絵はコレかな。井上さんのは短くてインパクトあり。8編とも楽しめる展開でした。2022/01/21

★Masako★

83
★★★★ 角川ホラー文庫が創刊されて約30年。数多くの作品の中から麻宮氏が厳選したホラー短編集。既読のものは3編あったが、どれもうろ覚え状態だったのでまた楽しめた♪特に面白かったのは、一番ゾクッとした綾辻行人さんの「再生」…設定が凄い!あの結末にはビックリ!岩井志麻子さん「依って件の如し」…岡山の寒村を舞台にしたある兄妹の話。闇と幻想的の世界。ラストの澤村伊智さんの「学校は死の匂い」…ホラーとミステリーが上手く融合された作品。また比嘉美晴・真琴姉妹に会えて嬉しかった♪ 第2弾も間もなく出るので楽しみだ♡♡2021/09/11

keroppi

82
図書館の新刊コーナーで見つけて。1993年に創刊された角川ホラー文庫の中から集められたアンソロジー。作家陣を見ても確かに角川ホラー文庫の歴史を見るような感じがする。それぞれに怖く、こうやってホラーが広がり定着してきたのだなと思った。個人的には、福澤徹三「五月の陥穽」が好みだった。2021/03/19

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