出版社内容情報
◆新型コロナ時代、だれもができる健康法としてランニング人気が急上昇。ひとりで、親子で、カップルで走る人が街にあふれています。◆でも、ちょっと待って! まちがいだらけの自己流ランニングでは、健康効果がまったくないばかりか、かえって免疫力を下げ、ウイルスに感染しやすくなってしまいます!◆そこで本書では、コロナ時代だからこそ知っておくべきランニングのすごい健康効果、シューズとウエア選びの基本、ビギナーのための正しいランニング法、生活習慣としてきちんと続けるコツ、さらにフルマラソン完走の目指しかたなどについて、マラソン解説者の金哲彦氏がわかりやすく解説。◆だれでも1か月で効果が出せる〈ランニング超健康法〉で、コロナ感染&重症化しにくい体を手に入れましょう!
内容説明
仕事もテレワーク中心になり、移動の必要性がなくなると、私たちはとたんに、極端な運動不足に陥ってしまいました。新型コロナに感染しないように自粛し、それでコロナには感染しなかったとしても、運動不足で生活習慣病にかかり、命を縮めてしまっては、あまりにも皮肉です。コロナによるテレワークの広がりが、私たちの健康を蝕んでいるという事実。ランニングの習慣化で感染&重症化しにくい体になる!
目次
第1章 コロナに感染しなくても、深刻な健康ダメージを受けている(外出自粛とテレワークで、だれもが成人病予備軍に;筋肉体操だけでは足りない 室内運動の限界とデメリット ほか)
第2章 ランニングで手に入る「逆転人生」(新型コロナ 走る人は重症化リスクが低いってほんと?;コロナ時代のランニングは、それまでと何がちがうのか? ほか)
第3章 無理なく続けられる、コロナ時代のランニングメソッド(生活にランニングを組み込む、最も確実な方法;だれでも一か月続ければ、これだけのものが手に入る! ほか)
第4章 ステップアップでさらに楽しい!ランニングの世界(親子で、カップルで走れば、モチベーションと絆が深まる;自然の中を走れば、心も体もデトックス&リフレッシュ ほか)
第5章 ラン&ヘルシーなライフスタイル(ウィズ・コロナ時代のヘルシーライフスタイルとは?;それぞれが「新しい生活様式」を構築する時代に ほか)
新型コロナ時代のランニングQ&A
著者等紹介
金哲彦[キンテツヒコ]
1964年福岡県生まれ。早稲田大学時代、箱根駅伝で4年連続5区を走り、区間新記録を樹立。リクルート入社後、1987年別府大分毎日マラソン第3位、1989年東京国際マラソン第3位入賞。現役引退後は、小出義雄監督のもと、有森裕子、高橋尚子、志水見千子らのコーチを務める。その後リクルートランニングクラブの監督、NPO法人ニッポンランナーズ理事長を経て、現在はプロ・ランニングコーチとして、実業団選手や市民ランナーを指導。その傍ら、駅伝・マラソン解説者としても活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
アキ
源
ブルーベリー※更新は控えめです
鈴木拓