クラシックに捧ぐ―アナログ主義者が独断と偏見で選んだ後世に語り継ぎたい名演奏

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784041106600
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

異論、反論大歓迎! 音楽試聴歴70年をこえる著者が独断と偏見で、語り継ぎたい名演奏をプライベートな交流記録を交え綴る。クラシック界に大反響を巻き起こした『クラシックの愉しみ』待望の続編が刊行!

内容説明

音楽鑑賞歴70年、記憶に残る名シーンを綴る。カール・ベーム、3大テノール、イーヴォ・ポゴレリチなど、半世紀以上にわたり、名場面を見続けてきた著者にしか書けない叱咤の数々。『クラシックの愉しみ』で歯に衣着せぬ論評が絶賛を浴びた著者による第2弾!

目次

ウィンナ・ワルツのあるべき姿―ウィリー・ボスコフスキー
ベルカント・テノールの夜明け―フェルッチョ・タリアヴィーニ/アッリーゴ・ポーラ
ドイツのピアニスト―ワルター・ギーゼキング/ヴィルヘルム・バックハウス/ヴィルヘルム・ケンプ
ギターの楽しみ―カルロス・モントーヤ/ナルシソ・イエペス/アンドレス・セゴビア
「うたごえ」と「天使の声」―ドン・コサック合唱団/ウィーン少年合唱団
私の三大チェリスト―ヤーノシュ・シュタルケル/グレゴール・ピアティゴルスキー/ピエール・フルニエ
室内オーケストラの楽しさ伝えた―シュトゥットガルト室内管弦楽団/イ・ムジチ合奏団/パイヤール室内管弦楽団
ロシア的野性とフランス的洗練―アルヴィド・ヤンソンス/イーゴリ・マルケヴィッチ
戦後派のヴァイオリン界希望の星―イツァーク・パールマン/ピンカス・ズッカーマン
指揮も生き方も不器用な男―カール・ベーム〔ほか〕

著者等紹介

横溝亮一[ヨコミゾリョウイチ]
1931年、作家の横溝正史の長男として東京に生まれる。早稲田大学第一文学部英文科卒業。東京新聞文化部音楽担当記者を経て77年に音楽評論家となる。100回を超える渡航を重ね、2005年にフィンランド政府よりフィンランド獅子勲章騎士第1級章を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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