外資1年目の教科書

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外資1年目の教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041106457
  • NDC分類 338
  • Cコード C0095

出版社内容情報

JPモルガン証券、ドイツ証券などで営業部門責任者を務めた著者が教える「これから外資系企業で働く人に知っておいてほしいこと」。すでに働いている人や、外資系企業を目指す人にもおすすめの一冊。

内容説明

JPモルガン・ドイツ証券で経営陣を務めてわかった実績・スキルに勝るものとは。外資で活躍できる人だけが知っている50のこと。

目次

外資の給料はなぜ高いのか
お客様の期待を裏切れ
高いボーナスこそ落とし穴
会議で発言しなければ去れ
自ら退路を断つな
社内政治に加わってはいけない
メモ一つが仕事人生を決める
上司の飲みの誘いを断るな
目標を達成した時こそさらにアクセルを踏み込め
間接部門を大切にせよ〔ほか〕

著者等紹介

福留浩太郎[フクドメコウタロウ]
株式会社グローバル・リーチ代表。大学卒業後、株式会社富士銀行(現在の株式会社みずほ銀行)勤務の後、リーマン・ブラザーズに移籍し、その後15年超の期間、外資金融の最前線で活躍。JPモルガン証券でManaging Director兼債券営業責任者として国内債券営業部門の統括や、ドイツ証券でManaging Director兼金利デリバティブ営業部門責任者など、後半の8年間は日本法人の経営陣としても手腕を振るう。1999年にはGovernment Bond Salesとして、国内第1位、世界第2位という突出した実績を挙げ、現在でも伝説のセールスとして外資金融業界で語られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ito

43
外資金融業界で働くということを経験則から説明した内容で読みやすい。私には無縁の業界なのでおもしろく読んだが、実際にこの業界で働くことは大変な緊張や不安を強いられる。この業界でキャリアを積むことは、様々なバランスを求められ、マネージャ、組織人、家庭人としてどうあるべきか試されることの連続である。精神的なタフさばかり印象に残る一方で、目標を達成した人間にしか見えない景色があるのも事実である。厳しい業界での成功や失敗談から著者の人柄や業界の人々の熱い人間性が伺え、興味深く読んだ。2014/03/02

miyatatsu

5
外資系企業で働くとはどういうことなのかを学ぶことができます。どんなことを思いながら仕事をしているのかを著者の具体例を読みながら知ることができます。2018/04/24

KEN

2
外資というのは決して華々しいだけの世界ではなく、非常に高い精神的プレッシャーを感じつつ、人間関係を緻密に構築しなければいけないのだなと感じた。外資に長く勤める知り合いは魅力的に見えるが、精神力、人間力、ビジネス力…挙げればキリがないが、毎日たくさんのことを求められているのだろう。結果を出せる人間にはきっと天職だろうが、そうでなければ地獄を見るのだろう。故に、本文にもあった通り、「自分の仕事人生は自分で決めろ」ということなのかな。兎にも角にも、精神力。2023/10/02

ノブ

1
同じ外資でも金融業界はかなりシビアだと感じた。グローバルに目を向けがちだが、日本を知らずして戦えない点は納得感があった2017/01/05

きち

1
シビアな世界が垣間見えた。フェアに努力、結果が評価される点は魅力的である。2016/09/19

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