出版社内容情報
コカコーラやジョンソンエンドジョンソンの日本法人で社長を務めた著者が明かす、これからのグローバル時代にビジネスパーソンが成功するために必要な原理原則を紹介。
内容説明
時代や環境の変化に流されない「グローバルリーダー」になるために実践すべきこと。ジョンソン・エンド・ジョンソンやフィリップスなど6社のグローバル・エクセレント・カンパニーで四十数年働き4社の社長職や副社長職を経験した著者が伝えたいこと。
目次
序章 いかにして私は「伝説の外資トップ」となったか
第1章 勝ち残る人材に必要な条件
第2章 真のグローバリストに学ぶ勝ち残る法則
第3章 勝つ人財は知っている「グローバルスタンダード」
第4章 私が見てきた世界のルール
第5章 これから勝ち残る人材になる人へ
著者等紹介
新将命[アタラシマサミ]
株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長。1936年生まれ。早稲田大学卒業。シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなどグローバル・エクセレント・カンパニー6社で四十数年にわたり社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mura_ユル活動
71
新さん3冊目。グローバリゼーション。一時よりも勢いをなくしているが、本書から学ぶべきこと多かった。要は企業が社会に合わせ変えて行くことを目的とし、人(人財)は大変貴重なものとなってきている。どのように将来を見通し、活躍したらよいかを本書で述べている。「疲労感・疲弊感・閉塞感」は改善という小手先で改革できてないから。「年功序列」でなく「年齢序列」。業績の良い会社の職場チェック5項目。人財コスト(教育研修費など)をカットしていくのは墓を掘ることと一緒。「なんとかなるだろう」の放置が危ない。続く→2017/05/04