出版社内容情報
スヌーピーの作者が初めて語る、人生論、仕事論。勇気をくれる名言集。
スヌーピーの作者、チャールズ・シュルツによる、初の名言集。作者自身のリアルな発言をPEANUTSコミックのイラストとともに紹介したオールカラー本。仕事について人生について悩んだときに勇気をくれる1冊。
内容説明
人生について、仕事について。SNOOPYの作者、伝説のインタビュー。
著者等紹介
シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.]
1922年、ミネソタ州ミネアポリスに生まれる。通信教育で漫画を学び、漫画家を志す。第2次世界大戦では歩兵として出征。帰国後、積極的に売り込みを続け、24歳「リル・フォークス」でプロ漫画家としてのキャリアをスタート。1950年10月2日より、連載コミック「ピーナッツ」を50年間描き続ける。1955年アメリカ漫画家協会より、リューベン賞を受賞。1962年アメリカ漫画家協会より、年間最優秀漫画賞受賞。1964年アメリカ漫画家協会より、二度目のリューベン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
60
今も「ピーナッツ」の人気は変わらない。あのユーモラスな空間と時間こそ、今の時代に必要な清涼剤のように思う。チャーリー・ブラウンは作者の分身みたいなキャラだが、平凡というより大したことなさそうに見える少年に、自分を重ね合わせた読者も多かっただろう。それを描く作者は世界的に大成功を収めた人なのに、飾り気のない言葉の、それだからこそ持っている重みには、確かに勇気づけられる。人気があったキャラはスヌーピーでも、登場する子どもたちみんなが大切な存在。だから「ピーナッツ」というタイトルは作者の思いを超えていると思う。2022/01/24
優希
46
スヌーピーが私には必要だと感じました。スヌーピーの存在は必然であり哲学です。2022/08/07
Q
14
リミテッド ●振り返ってみると、両親が私にしてくれたことで一番良かったのは、ただ単に私の邪魔をしないということ ●多くの人が忘れているようですが、漫画というのは面白い絵を描くこと。セリフが全てではないのです ●何もないところから何かを作り出すというのは、素晴らしい経験です ▷意外とパンチ効いてるね。想像していたのは違ったけど面白く読めました2021/06/23
はなん
13
上の子からのプレゼント)愛すべきチャーリー・ブラウンに会いに行きたくなった。スヌーピーとウッドストック、ピーナッツファミリーにも。普通の人の普通の感覚を大切に描かれた沢山の漫画。左ページにピックアップされたそれらの中に、昔読んだ作品もあったりして、実はそっちをメインに楽しみました。私が生まれる前から愛され続ける彼ら。森ビルで開催中のスヌーピー展にもきっと行きますよー!あー懐かしいしやっぱり大好き!スヌーピーとチャーリーブラウン(^^)2013/11/17
ひかり
4
絵が可愛くて癒される!ピーナッツは大好きだけれど、作者がピーナッツとタイトルを付けたわけではなかったんですね。タイトルの理由が気になります。印象に残った言葉は『昨日描いたものに意味はなく…大事なのは明日の新聞に何を描くかということ』という言葉。ピーナッツ全巻集めたくなります。2016/06/05




