出版社内容情報
今まで歩んできた人生の中で、不幸だったことはないと自認する著者が、自らの半生を通し、日常から、自身に成功のエネルギーを導く生き方を伝授する、迷える現代人に贈る最高にポジティブな生き方指南書。
内容説明
『リング』でおなじみ、作家・鈴木光司の面白すぎる半生から読み解く、日本一簡単な“少年の夢を持ち続ける男”をつくるテキスト。
目次
第1章 ターゲットを三つロックオンした小学校時代
第2章 男であること
第3章 そうだ!作家になろう
第4章 大学生活
第5章 結婚、子育て
第6章 ベストセラー
第7章 航海に乗り出す
第8章 作家は何でもできる
最終章 小説のテーマ
著者等紹介
鈴木光司[スズキコウジ]
1957年静岡県浜松生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。90年第2回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞となった『楽園』でデビュー。95年発表の『らせん』で第17回吉川英治文学新人賞を受賞。2013年『エッジ』で、アメリカの文学賞であるシャーリイ・ジャクスン賞(2012年度長編小説部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りら
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図書館。自分で努力しなけりゃ運はつかめないということがよく分かった。これだけまっすぐ目標に向かって集中できれば、それをつかみ取ることもできるだろう。題名のセンスのなさには笑ってしまうが、頑張ることの大切さはよく伝わった。この人の小説を読んだことはないが、力強さと軽妙さを併せ持った文章で、読みやすかった。新聞の連載エッセイがモトだから、そうなのかもしれないけど。2014/05/01
magichour
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「保持されるべきは「今のままの姿」ではなく、「ダイナミックに動こうと作用する力」である。自然を今のままの形で保とうとするのは、「善」をなしているつもりでいて、実は、流動性をなくして固定化を招く「悪」に手を貸すことになりかねない。」2021/03/16
石光 真
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外向的で、合理的で、勇気のある男だ、真似しよう。母親が大物だ。2018/11/13
まぼちゃん
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貞子 恐かった2018/01/14
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