内容説明
カツオ人間と高知の魅力が凝縮された一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
78
こがな写真集を千円も払ってこうてしもうたとちっくと後悔しちゅうが、高知を応援する人間としてはこれぐらい安いことなが。行きたいのはひろめ市場、日曜市、屋台。行きたいちゅうより飲みたいじゃ。モチーフの鰹の頭人間というのはキモい。けんど見慣れてくるとちっくとカワイイと思えてくるから不思議じゃにゃあ。生年月日は不詳で酒は飲める歳とあるが37歳だという噂もあるぜよ。行きたいのはひろめ市場、日曜市、屋台。行きたいちゅうより飲みたいじゃ。ほれっちゃあはちきんと飲めれば最高やか。2013/09/16
kayak-gohan
46
東京・銀座の高知県アンテナショップにて購入。イメージキャラクターのカツオ人間が県内の観光スポットをあちこち巡りながら写真と土佐弁で紹介。単体でも十分高知への興味が湧いて楽しいが、有川浩の「県庁おもてなし課」で出てくる場所もあり同書とセットで見るとさらに興味が深まる。2013/05/01
Nobuko Hashimoto
12
『有川浩の高知案内』で知った、高知のキャラ「カツオ人間」。ぶったぎられた頭部から見える赤身がグロくてカワイイ。この写真集は高知の名所にカツオ人間が出没し、土佐弁で案内するというもの。思わず笑ってしまう温かい案内書。2013/08/13
としえ
11
(これが読書メーターに登録されていることに驚き・笑)前々から気になっていた写真集、お盆に訪れた高知空港内のショップでついに購入。このかつお人間、もう何年も前からファンなのだが、昨今のゆるキャラブームに乗っ取らないあたりがクールで素敵。写真集の中には県庁おもてなし課も出てきて、思わずにっこり。女湯から出てくる表紙を始め、猫に付け回されるところや、竜馬の顔出しパネル、鍾乳洞でハマってるあたりが特にツボ。断面が見えてる写真もいい。癒されるなぁ。2014/08/18
mk
11
本屋でたまたま見かけた高知県の紹介写真集。帯に有川浩さんのサインとコメントがあったので思わず購入しました。 私は何度か高知を訪れた事がありますが、まだまだ高知は奥が深いようで、知らなかった情報が かわいいコメントと面白い写真でたくさん紹介されていました。おもわずクスっと笑ってしまいます。映画「県庁おもてなし課」の舞台になった高知県「おもてなし課」も載ってましたよ、高知県が今アツい?あぁ高知にまた行きたくなりました~。2013/05/22