内容説明
平成十一年‐二十二年稲畑汀子主宰選の作品から三〇六句を厳選。奈良・吉野山の桜との年々の出逢い、四季折々の自然からの語り掛けを、あまさず写しとる、明朗闊達な詩境。
目次
平成十一年・十二年
平成十三年・十四年
平成十五年・十六年
平成十七年・十八年
平成十九年・二十年
平成二十一年・二十二年
著者等紹介
大久保白村[オオクボハクソン]
昭和5年(1930)、3月27日生まれ。父が虚子の弟子で、家に俳書が多く門前の小僧時代が長い。昭和27年、富安風生指導の職域句会に参加、以後、中断することなく作句を続け、現在までに九冊の句集をまとめている。現在、公益社団法人日本伝統俳句協会副会長、国際俳句交流協会常務理事、公益社団法人虚子記念文学館理事、東京都俳句連盟会長、日本現代詩歌文学館振興会常任理事、NPO法人日本詩歌句協会常務理事などを務める。「ホトトギス」同人、公益社団法人日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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