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内容説明
老いや病気を寄せつけない体と心を整える。聖路加国際病院、心の専門医が教える、晩年を楽しく生きた人達の共通点とは。
目次
第1章 今日が人生でいちばん若い日
第2章 まだまだ広がる夢と可能性
第3章 人生の秋を豊かに彩る出会いや絆
第4章 必要なだけあればいい、老後のモノとお金
第5章 老いや病気を寄せつけない体と心を整える
第6章 自分流「人生のしまい支度」の始め方
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院精神腫瘍科医長、聖路加看護大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。90年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。93年東海大学医学部講師、2003年より同大学医学部教授を経て、10年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
39
ひとりで過ごす時間と誰かと一緒に行動する時間をバランスよく使い分けることが老後は大切という作者の言葉には共感できる2015/07/24
jupiter68
0
この本で一番感動したのは、「我々は自分の意志で生まれてきたわけではないということ。ある大きな意志によって生を与えられ、100年ほどの時間を「生かされている」ということ。」という箇所だ。毎日仕事や勉強がつらいが、この文にあるような自分がこの世に存在する意義、意味を改めて考えると、ストレスが小さくなる気がする。この文を知ることができた。これだけでも読んだ甲斐があるなあ。2017/05/19
あおっき~
0
医者が考える、とあるので、てっきり健康法等の紹介と思い込んでいたら、もっと幅広く、人生の事、お金の事、しまい支度についても書かれていて、読み応えはあった。内容は既に知っている事が多かったが、著者の考えには賛同できた。2016/05/17