弱虫のロック論GOOD CRITIC

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弱虫のロック論GOOD CRITIC

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041103623
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

J?ROCKの創成期から見守り35年。忌野清志郎を始め、ユニコーンからMISIAや浜崎あゆみなど様々な人々を取り上げながら、独自の視点で日本の音楽界に疑問を投げかける。アーティストから絶大な支持を受ける音楽評論集

内容説明

お金も権力も持たない、弱虫が歌うロックだからこそ、メジャーのメディアに拮抗する勢力に成長していった―。奥田民生、アジカン、MISIA、電大、布袋寅泰などアーティストから絶大な支持を受ける著者の、日本におけるロック社会学。

目次

1 J‐ROCK前夜
2 ロック・ジャーナリズムの夜明け
3 新世代ロックの登場
4 ライブの時代~バンドブームの到来
5 プロデューサーたちの戦略
6 遅れてやってきたCDバブル
7 ヒップホップの日本化
8 ユニコーン再結成
9 追記 それぞれの成熟と美しい未熟

著者等紹介

平山雄一[ヒラヤマユウイチ]
1953年1月10日生まれ。一橋大学社会学部卒。78年より音楽評論活動を開始。徹底したフィールドワークを行い、これまでに観たライブは4800本以上、インタビューしたアーティストは2000人を超える。現在は音楽番組のコメンテーターや、EMTG MUSICでメインライターを務める。一方、ロックに通ずる詩情を感じて、自ら俳句の創作を行い、俳人としても活躍中。わらがみ句会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あちゃりん

2
日本のロック歴史社会学的な本。洋楽のでは渋谷陽一っていう人のロック論は読んだことあるけど、その人は音楽の個人的好き嫌いが反映されてる物言いで面白かったけど、これは客観的に書かれてた。特に詩的世界についての解釈がナルホドって思ったかな。目次1 J‐ROCK前夜2 ロック・ジャーナリズムの夜明け3 新世代ロックの登場4 ライブの時代~バンドブームの到来5 プロデューサーたちの戦略6 遅れてやってきたCDバブル7 ヒップホップの日本化8 ユニコーン再結成9 それぞれの成熟と美しい未熟以上2014/12/22

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