出雲王のみささぎ―西原無量のレリック・ファイル

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041103609
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

島根県出雲市に派遣された「遺物発掘師」の無量。だが発掘現場は、対立する二つの旧家・降矢家と八頭家にゆかりの場所で、迂闊に手をつけると祟りがある…と地元では囁かれていた。不穏な空気の中、無量が掘り当てたのは不気味な青銅製の髑髏。そしてさらに事件が起こり―。

著者等紹介

桑原水菜[クワバラミズナ]
千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆみきーにゃ

48
《図書館》シリーズ二作目。この人怪しい?って思う人が犯人だったんだけど、まさかこんな展開になるとは!!面白かった〜2015/06/06

Norico

35
シリーズ2作目。前作は、宝物発掘師とか鬼の手とかにググッときつつも、マヌケすぎる萌絵にはまりきれませんでしたが、2作目ですっかり慣れてきました(笑)。遺跡の発掘にわくわくというより、旧家の人間関係のどろどろがこわい。忍の入社については、まだ裏に隠れてる部分がありそうです。続いて第3作にいきます2015/06/23

藤月はな(灯れ松明の火)

26
「祟りがある」という曰くがある発掘現場で青銅で模られた髑髏が発掘された。しかし、そこから始まった脅迫と殺人。高田崇文氏の作品などで出てきた民俗学や神話、考古学用語もちゃんと説明がついているので助かります。事件のきっかけとなったことは本当に遣る瀬無い。肉親だからこそ許せなくて消せない蟠りや憎悪、その人の肉体やいたことが記憶に残らなくても消えない想い、そして想いを受け継ぐことの呪縛とそこから踏み出す勇気。培われてしまった忍の冷酷さに愕然としつつ無量を巡る忍と萌絵ちゃんの関係に和み、亀へのスパルタに噴きましたw2013/02/15

ちる

22
出雲に行きたなるミステリーでした。萌絵さん、かっこええ。前回よりもずっしりした内容だったと思います。無量の発掘に対する気持ちとか、忍の心の深い闇とか。人物関係で少し複雑なところがあり、頭がこんがらがったりしながらも、勢いがあって読了。高野さんの言葉は胸に来るものがありました。無量、忍、萌絵の三人はいい関係だなぁ。まだまだ見てみたいと思う作品です。2014/01/11

cherry☆

18
西原無量シリーズ第2巻。今回の舞台は出雲。日本神話の頃から続く出雲にある2つの旧家の関係やそれらの人々に巻き起こる事件の数々。複雑に絡み合う血縁関係によって起きてしまった悲劇がなんとも痛ましかった。それにしてもこのシリーズ本当に面白い‼今回の設定、青銅の髑髏の発見やその髑髏の正体、三種の神器の1つ、八尺瓊勾玉の謂われなど歴史上でのスケールがあまりにも大きすぎて興奮しっぱなし。まさに考古学ロマン、読む手が最後まで止まらなかった。あ~出雲行ってみたい‼2015/02/17

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