ロンドン丼―英国暮らしは毎日がドッキリコ!

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ロンドン丼―英国暮らしは毎日がドッキリコ!

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784041102534
  • NDC分類 293.33
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ロンドン暮らしの意外な魅力をたっぷり味わえる、楽しいコミックエッセイ。

英国人の夫と結婚し、ロンドンに移住し16年目だが、いまだに好奇心いっぱいのドキドキな毎日。時には息子の教育に頭を悩ませ、時にはロンドン名物の抗議デモに参加もしてみるが、何だか意外なハプニングばかり??

内容説明

オリンピックよりエキサイティング。暮らし、子育て、エンターテインメント、街の人々…英国人と結婚後、ロンドンで暮らして16年目の著者が見た、ロンドンの本当の魅力。ロンドンの「今」がわかるコミックエッセイ。

目次

第1章 英語への道(やっぱり苦手なth。英国式英語学習法;病院にシアター? ほか)
第2章 英国的あれこれ(ロンドンは携帯無法地帯?;ロンドンの公園のベンチ ほか)
第3章 英国の生活(クリスマスは要注意;恐怖のパーティー ほか)
第4章 英国社会(じわじわ寄せる民営化の弊害の波;ロンドン駐車事情 ほか)
第5章 英国名物(政党クラブで結婚式;穴場は大英図書館 ほか)

著者等紹介

玖保キリコ[クボキリコ]
漫画家。東京出身。イギリス人の夫と結婚後、ロンドンに移住して16年目。現在は夫、息子(中学生)と暮らしながら、漫画を描く生活を送る。作品は漫画『シニカル・ヒステリー・アワー』『いまどきのこども』『バケツでごはん』『くるくるシニカル』『ヒメママ』などの他、現在白泉社偶数月発売の「Silky」にて『てきとーロンドナー』を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けぴ

32
ガイドブックに載っていない情報を知りたくて読みました。ロンドンにキリコさんが住んでいるとは知りませんでした。古い建物を大切にするあまり、水道管トラブルが多い。食事は近年美味しくなっている。博物館は無料で凄い上、子供が興味持つような工夫がされている。行ってみたくなりました(^o^)2019/01/29

masa

4
ロンドン旅行を計画中なので借りてみた。あくまでもロンドンで暮らしているアレコレなので、観光向けの本ではなかった。イギリスの建物、公園、ミュージカルなど大好きですが、生活するのは交通機関が正確で、サービスが行き届いてる日本がいいと改めて思いました。2015/05/12

ゆーかり

4
移住して16年の著者のエッセイ。緑や公園が沢山あるロンドンが好き。故人の思い出に家族が公園にベンチを寄贈する。そういう人が大勢いるので何年も順番待ちってなんかいい。おかしな鶏バッグの中には卵まで。その徹底ぶりが面白い。キリコさん(英国人は?)結構色んなとこで知らない人と喋るのね。ティータオル、布巾だけど床も拭く…。そう!彼らは白いご飯にお醤油をかけるのだ!バーンズ・サパー、文学系行事の一般化は珍しいかも!イギリスの散らかりぶりは確かに酷い!でも気前良く無料な物もあったり。息子さん、もう中学生なのね…。2013/09/13

ayako

3
イギリスのちょっと不思議でほのぼのな慣習にびっくり2018/06/30

柴モモ

2
息を詰めるように山崎豊子氏の『運命の人』前半2巻を読み、息継ぎに軽いエッセイを図書館から借りてきました。タイトルや装丁から受ける印象より充実した内容でした。住んでいるからこそのロンドンの日々、子供の学校や行事など、旅のエッセイとは全く違った切り口でロンドンの日常を垣間見ることができました。生活習慣や物事を考える基準など、日本国内でも土地柄によって違うのに、海外ではどれほどかと思うけれど、それを逞しく楽しく乗り越えながらの毎日。ストレートに楽しめる一冊でした。2014/03/31

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