出版社内容情報
冲方丁氏推薦!! 母校の高校に、新任教師としてきた絆が出会った少女とは!?
大学を卒業し、母校に新任高校教師として赴任してきた双葉絆。初めての授業、初めてのクラス、緊張の日々は瞬く間に数週間過ぎたある日、出席簿を見ていると、いままでいなかったはずの生徒が増えていた――!?
内容説明
大学を卒業し、母校に新任高校教師として赴任してきた双葉絆。入学式で、ひとなつこい新入生の二宮さくらに出会う。初めての授業、初めてのクラス、緊張の日々は瞬く間に過ぎていくが、ある日、教室で親しげに声を掛けてきた生徒を見て、絆は仰天する。他のクラスにいたはずのさくらが、自分のクラスにいる。（そんなはずはない！もう十遍も出席を取ってきたのに）出席簿を見直すと、浅波流生という見知らぬ生徒まで増えていた。三十人のクラスが三十一人に増えている？一体、なぜ？待望の続編、ついに登場。
著者等紹介
七瀬晶［ナナセヒカル］
東京生まれ。青山学院大学理工学部卒。２００５年、インターネット上での連載で読者の支持を得ていた『Ｐｒｏｊｅｃｔ ＳＥＶＥＮ』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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マサキ＠灯れ松明の火
13
絆は、あれから大人になりました♪第１作で、中学生だった絆は、新米教師として、母校(如月高校)に帰って来ました。先生も１年生、生徒も１年生の１年３組。３０人のクラスだったのが……３１人になっている!?親友こころに似ている流生という謎の生徒が増えている!?オマケに１人、入れ替わっている!?｢こころと悟｣の気配も微かに感じつつ………絆の悪戦苦闘、開始です♪2016/09/20
Saeko
8
一作目の内容をすっかり忘れてました。読む内に、あぁ、そうだったな〜って感じで思い出す部分も。不穏な空気をまとったSFファンタジーといったところ？イマイチ乗り切れず読み終わってしまいました。人物自体は好きな人出てるんだけどな〜。2013/04/03
himawari
6
続きものと知らずに読み始め、ミステリーと書かれていたので推理物？と途中まで読み進めていたらSFな展開でついていくのに少し疲れました笑。いじめではなかったのね。 後半は未来人たちがどんな思想なのか少し分りにくかったけど、前半は若い高校の先生達は生徒との距離感をつかむのが大変そうだなぁと、ほのぼのと読めた。歴史を学ぶ意味は、心に留めておきたい。2015/10/08
ひまわり
5
絆が高校教師に。こころにもう少し会いたかったな。2015/05/04
彩灯尋
4
2作目なことに気づかずに読み終えたけど、特に問題はなかった。途中からSFが入り、思っていたものとは全く違う展開に。SFは苦手だけど、これはわかりやすくキャラも良く、楽しめたと思う。悟のことがもっと知りたいので1巻も読もうと思う。2017/06/07
