カドカワ・エンタテインメント
東京ミステリー

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041100806
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

人が次々と消える謎に十津川警部が挑む!

山中巡査長は猫と暮らす老人・稲川春子が大家とトラブルを起こしたのを契機に、稲川たち住民5人と共同名義で箱根の別荘を購入することになる。しかし、メンバーが相次いで行方不明に…。十津川警部の推理が冴える!

内容説明

江戸川区内の交番に勤務する巡査長・山中浩平のモットーは、地元住民と仲良くすることだった。なかでも5人の住民を気にかけている。その中の一人、ネコと暮らす老人・稲川春子がアパートの大家とトラブルを起こしたのをきっかけに、山中は5人と共同名義で箱根の別荘を購入することに。別荘に移ったしばらく後、メンバーの一人が「あじさい電車に乗ってくる」と出かけたまま行方不明になってしまった。そこへさらに第2の失踪者が…。東京と箱根にまたがる捜査が開始され、十津川警部は、いよいよ不可解さを増した事件を追って箱根に向かう。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

10
《母‐図書館》なんか不思議な事件で、犯人に好感を持ってしまった。2012/05/30

たかひー

4
★★★ なんだか何とも言いがたいような。2015/06/17

ひまわり

4
さらっと読めました。あったかいミステリー。2013/10/19

hiro

3
さらっと読むにはいい本!2012/03/15

dra-wrappin

3
うーん、なんだろう。軽すぎる…?事件までが冗長…?いえいえそこは西村京太郎先生…でもなんだろう。うまくまとまっていない気がした。サラッと読むには良いと思う。2012/03/04

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