出版社内容情報
誰が日本を牛耳っているのか教えよう
日本の主権を現実的に握っているのは霞ヶ関の官僚たち、それも財務省の人間である。首相をさえ手玉に取る腐敗した構造を暴き出し、改革のための処方箋を提示する!
目次
序章 財務省に操られる“民主党パペット政権”
第1章 政府も地方もコントロールする「霞が関」
第2章 恐るべき財務省の支配力
第3章 財務省はこうして日本を支配していた
第4章 財務省に降伏!迷走する民主党政権
第5章 求められる財務省解体!そして官僚&公務員の意識改革
第6章 数字が示す現実―復興費用は捻出できる!
終章 日本再生に向けての三つの提言
著者等紹介
福岡政行[フクオカマサユキ]
1945年、東京都生まれ。白鴎大学法学部教授。東北福祉大学特任教授。政治学専攻。「アシストの会」事務局長。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院政治学研究科博士課程修了ののちに明治学院大学法学部非常勤講師。駒澤大学法学部助教授などを経て現職。テレビ朝日系「TVタックル」をはじめ、テレビ・ラジオにおける鋭い政治分析でファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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jack
1
福岡さんの問題意識はわかるが、財務省に対しては、もうすこし理論で押さないと。☆ 3.52013/03/27
ケバヤシ
0
今の閉塞した世の中ではスケープゴートが必要。財務省がその役割を担っていると実感した本。内容はかならずしも鵜呑みにはできない・・・2012/05/15
kosamud
0
財務省の酷さはよくわかった。なぜこのようになり、具体的にどのように改革してくかをさらに詳しく知りたくなった。2012/02/12
黄昏のカーサ
0
13年前の本ですが、今と何の変わりない政治状況と感じた。福岡さんは、最近マスコミにでられていないが、圧力に干された?財務省支配政治を脱却すべく、意見を発信して欲しい。2025/01/11
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